楽を求める生活からの脱却 -新たな挑戦-
他の生徒さんと旅行に行かれた時の明日美さん
▲他の生徒さんとハイキングに行かれた時の明日美さん(下列、一番左)
# ご卒業おめでとうございます!明日美さんは数年間、日本で会社勤めをされていましたよね?海外に留学して、英語を勉強しようと思ったきっかけは何ですか?

明日美さん: そうですね。最初は留学というより海外に行くこと自体考えてませんでした(笑)でも、会社で働くようになって、お金が貯まってきて、いろいろ趣味に手を出すようになって、一眼レフのカメラにハマったのが大本のきっかけです。

カメラを始めたら、「いろんな景色を撮りたいな。」と思うようになって、一番初めに目を付けたのが海外でした。そこから海外に行くようなったんですが、基本パッケージツアーで添乗員さん付きのものに参加していました。

結果4回海外旅行に行ったのですが、4回の内3回は添乗員さん付きのツアーで行きました(笑)その旅行に行ったときは添乗員さんが言葉を日本語に訳してくれましたが、現地ガイドの人は全部英語だったので、「自分でも英語でわかるようになりたいな。」と思っていました。

そのときから自分で英語の勉強はしていたんですが、仕事をしながらだったので、なかなか進みませんでした。残業が多い会社だったので、その中で勉強しようっていうモチベーションを保つのが難しかったです。

お給料はよかったんですが、だんだん自分が寝ることとか日々の生活を楽に生きることを優先していることに気づいて、転職しようと決めました。どうせ仕事を辞めるんだったら「何か新しいことを初めてみよう。」と思って、選んだのが英語でした。

でも、もともと私は英語が大嫌いで…(笑)「学生のときの嫌いな科目は何?」と聞かれたら真っ先に英語が出てくるくらいでした。

だから「フィリピンに英語を勉強しに行く」と友達に報告したときはとっても驚かれました。「あんなに英語が嫌いだったのに?!」って(笑)

せっかく今の仕事を辞めて、他の仕事を始めるなら何か自分にプラスαになるものが欲しいなと思っていました。趣味がきっかけで英語に興味も出てきたし、必要性もあるし、ここらで嫌いだったものにもう一回挑戦してみようという感じです。

# 英語が大嫌いだったとは!英語を勉強することは明日美さんにとって一大決心だったんですね…。
生活しやすく、落ち着いて勉強できる学校を
Helen先生(左)との記念写真
▲Helen先生(左)との記念写真
# 英語を勉強する環境にフィリピンを選んだ理由は何ですか?

明日美さん: もともとフィリピンに来ようとは考えていなくて…。

趣味の関係でアイルランドに興味があったので、アイルランドでワーキングホリデーをしたいと思っていました。

でも自分の英語力を考えると不安がありました。全然英語ができなかったので(笑)今のレベルだとワーホリは難しいと感じていたときに、2カ国留学をすると割引があったり、サポートをしてくれるエージェントさんを見つけました。

そのエージェントさんにアイルランドでの生活に向けた英語を準備する場所として、英語を基礎からしっかり学べる語学学校をいくつか紹介してもらいました。本当に英語は初心者だったので、最初から日本人がいなくて英語しか通じない場所で生活するのは難しいと感じました。

なので、ある程度日本人がいて言葉が通じないというフラストレーションを溜めることなく、落ち着いて勉強できるところを条件にしていました。料金的な面と語学学校の豊富さという面から、エージェントさんにフィリピンをおすすめしてもらったのでフィリピンの中で語学学校を探しました。

# なるほど!でも、フィリピンの語学学校というとセブが有名ですよね?エージェントさんからセブの学校やその他の学校も紹介してもらったと思いますが、その中でCNE1を選んで頂いたポイントは何でしょうか?

明日美さん: 私は落ち着いて勉強をしたかったので、あえてショッピングモールなど商業施設が近くにないところを選びました。あと、年齢層がそこまで低くないところも重要なポイントでした。

セブの学校の体験記を読んだら大体の生徒さんの年齢層が20歳前後だったので(笑)

セブではなくてマニラ周辺やその他の地域の学校をエージェントさんに紹介してもらって、その中でCNE1が一番落ち着いた環境・雰囲気だと感じたのでここに決めました。フィリピンの語学学校は基本全寮制なので、いかに8週間落ち着いて生活ができるかが私の中ですごく重要でした。

実は都市から離れていて、落ち着いた雰囲気そうな学校がもう一校あって、そこと迷ったんですが、ちょっと学校のルールが厳しくて、自分はやっていけなさそうだなと思ったのでCNE1にしました。

あと、マンツーマン授業でじっくり自分のペースで勉強できるというのも大きな決め手でしたね。

# ありがとうございます!CNE1は生徒様の生活については厳しいルールもなく、生徒様の自主性に任せています。ですので他校と比べると、自分のライフスタイルに合った生活ができると思います。明日美さんが求めていた学校の雰囲気というのは、事前にどうやって判断したのですか?

明日美さん: 主にHPと口コミですね。HPに載っている施設の写真を見たり、あと生徒さんの体験談とか口コミを読んだりしてどんな雰囲気の学校なのかなというのを調べました。

# HPをチェックしていただいたんですね!ありがとうございます!

それでは実際にCNE1に来て、8週間留学されてみていかがでしたか?

明日美さん: はい。以前セブの学校に留学に行った知人がいたんですが、その学校が施設とか食事が良くなかったみたいで、親には心配されました。でも、CNE1は全然そんなことはありませんでした。ごはんもおいしいし、施設もきれいだし。トイレの紙が流せるのはよかったですね。

1人部屋だったので、自習室とかは使わないで部屋で勉強していました。隣の部屋の物音が聞こえるときはありましたが、全然割り切れるレベルでした。

# CNE1での生活に満足頂けて嬉しく思います。
英語の苦手意識が吹き飛んだフィリピン留学
Grace先生(右)との記念写真
▲Grace先生(右)との記念写真
# 肝心の英語に関してはいかがでしたか?変化はありましたでしょうか?

明日美さん: 私は英語が嫌いだったので、英語に対する恐怖心というか拒絶反応がすごくありました。高校生のときに外人の先生が担当していた全部英語で進む授業がありました。そこで先生に質問されたことに答えたれなかったときに「どうしてわからないの?」と言われてから、間違ったらどうしようとか英語に対する拒絶反応みたいなものが生まれてしまいました。

でも、CNE1ではそういう英語に対する苦手意識をはがしてもらった感じがします。 マンツーマンの授業では間違えたり、わからなかったりしても、否定せずに一から丁寧に説明してくれて、先生達も「じゃあもう1回一緒にやってみよう!」っていう姿勢でした。なので、だんだん恐怖心が薄まっていきました。

英語に対して苦手・嫌いという感情しか抱かなかったのが、今は「ちょっとずつ話せるようになっていくのが楽しいな。」と思うようになって、英語に対する意識がだいぶ変わりました!

でも、本当にアイルランドに行く前にここで勉強してよかったと思っています。アイルランドの語学学校をもう申し込んであるんですが、全部グループクラスのみなので、マンツーマンで丁寧に教えてもらえるところで土台からしっかり教えてもらえてよかったです。

多分ここで勉強していなかったら、聞き取りもちゃんとできなかったので、モチベーションが下がってしまっていたと思います。

# CNE1で次に繋がる結果を出せたようですね。これからも英語学習をがんばってください。

明日美さんの今後の予定・目標は何でしょうか?

明日美さん: アイルランドのワーホリのビザが抽選制なんですが、結局それに落ちてしまってワーホリのビザが取れませんでした。なので、学生ビザになるんですが、それでも1回の申請で最大8か月の滞在ができ、しかも週20時間まで就労もできるので、8ヵ月間語学学校に通いながらアルバイトをしようと思っています。

アイルランドの学生ビザで留学した条件として最後にIELTS(英語能力の検定試験の一つ。CNE1でもIELTSコースをご用意しています。)を受けなきゃいけないというのがあって、一応その試験である程度の点数を取って、次の仕事に活かすというのが目標です!

あと、古典とか神話が好きなので留学中もアイルランド以外のヨーロッパに行って、英語も勉強しつつ、趣味も楽しみたいです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

明日美さんのように、日本での生活に物足りなさを感じても実際に安定した環境を離れる勇気を持てる人は少ないのではないでしょうか。一度そのような大きな行動自体が成功であるからこそ、CNE1にきて変わることができたのではないでしょうか。

これからも明日美さんのアイルランドでの活躍を応援しています!

この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いた明日美さん、誠にありがとうございました!

Akariブログ用写真

このブログ記事を担当
Akari Sato
CNE1インターン生


キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

明日美さんが受講されていたコースを知りたい方は、
日常英会話マンツーマンコース
教育プログラム/CNE1生活をもっと知りたい方は、
教育プログラム
他の卒業生の体験記を読みたい方は、
CNE1 フィリピン留学体験記
CNE1にご質問のある方は、
お問い合わせ
CNE1公式サイトトップページをご覧になりたい方は、
CNE1公式サイトトップページ