今回は、なんとCNE1留学5回目になる、西野 颯(にしの はやて)さんと、CNE1初留学となる、妹の西野 静羽(にしの しずは)さんにご協力頂きました!
大きな夢を持ったお二人のインタビュー記事です!是非ご覧ください!

台湾の大学進学を目指す兄と、CAを志す妹
台湾の大学進学を目指す兄と、CAを志す妹
▲CNE1卒業式での写真
# ご卒業おめでとうございます!颯君は、今回CNE1留学5回目となりますが、なぜまた留学を決断されたのですか?

颯さん: 実は、台湾の大学に行き英語と中国語を勉強する予定なんです!中国語はすごい勉強していているけど、英語を長い間勉強していなかったため、この時期に勉強をしようと思ってCNE1での再留学を決めました。また、CNE1で色々な人と話して色々な考え方があると感じて、将来の夢ややりたいことは何かを考えることができる。そういう人たちと話すのが楽しい!

# 高校卒業後は、台湾の大学に進学される予定なんですね!中国語と英語ができれば、将来かなり重宝されるでしょうね、、

その為に再度CNE1に来て頂きとても感謝致します。妹の静羽さんは、今回CNE1初留学となりますが、留学の決め手はなんですか?

静羽さん: 将来の夢は、CAになることです。そのためにまずCNE1に来て英語を勉強してみて自分が英語に向いているのか確かめたかった。お兄ちゃんが何度もここに留学しているので、私に勧めてくれました。

# まだ中学生なのに、自分の夢のために行動しているのは素晴らしいですね!颯くんからの勧めもあったんだ!

颯さん: 僕がCNE1に来て刺激を受けた経験があるので。妹にも刺激を得て新しい考え方を持って欲しかった。でも自分から誘ったのもありますけど、妹が「行きたい!」と言ったのも大きいです。親も「どんどん行ってこい。」と後押ししてくれました。

静羽さん: 留学は今までしたことなかったですけど、お兄ちゃんのCNE1での楽しそうな生活を聞いてから、自分も「来たい!」と思ったのかも。

親を離れ兄弟で支えあった留学
親を離れ兄弟で支えあった留学
▲[CNE1 YEAR-END-PARTY 2018]先生との写真
# 実際に経験しているお兄さんもいるし、サポートしてくれるご家族もいるのであれば、静羽さんは初留学であってもとても心強いですね。羨ましいです。実際にCNE1で授業を受けたり、共同生活をしてみてどうでしたか?

静羽さん: 先生は全部英語で日本語が話せないから、受ける前は少し不安だったけど、いざ受けてみたらみんな優しく授業でゲームをしてくれたり楽しませてくれたので、「大丈夫そう!」と感じました!

共同生活も4人部屋を選んで、20代のルームメイトが二人いて最初は少し怖かったけど、時間が経つにつれてどんどん話せるようになった!ルームメイトの二人が勉強している姿を見て、「自分も勉強しないと!」と感じました。笑

颯さん: 僕は5回来ているが、毎回違う先生が教えてくれる。一人一人教え方も考え方も違ってて、自分の英語の学び方も変化したので、とても楽しかった!お部屋に関しては、今までは宿舎をルソンの4人部屋にしていたが、個人的には今回はビサヤに変えてとても良かった。

トイレとシャワーがお部屋の中にあって、とても快適です!

# CNE1の先生はただ教科書に沿って授業を進めるんじゃなくて、臨機応変に授業内容を変えてくれたり、息抜きに英語を使ったゲームをしてくれたりもするので、「英語が楽しい」と感じることもできますよね。ストイックに授業を行うこともありますが、、笑

お部屋に関しては、ルームメイトがいると互いのモチベーションを上げる利点もありますね!

こっちに来て苦労したことはなかったですか?家族と離れて不安、ご飯が合わないとか、、

颯さん: 最初の週とかは親と連絡とったりするのかと思いましたけど、気づいたら「もう1週間経ってた。」みたいな感じであんまり連絡は取っていません笑

今回は妹がいたので、ほぼ毎日妹と話していました。日本にいる時は、一日話さなかったり喧嘩したりするけど、こっちでは、僕が喧嘩しないように我慢してました笑

でも妹とバスに乗って出かけて帰ってくるときにCNE1の前を通り過ぎた時は少し焦りました笑 あとは大丈夫です!ご飯も美味しいし、先生の家に行ってパーティーしてとても楽しかった。

静羽さん: うーん、「ご飯が合うかな?」とか心配はたくさんあったけど、毎日お兄ちゃんと先生と一緒に食べていたから楽しくご飯を食べれた。でもたまに、カップラーメンは食べました笑

家族とも電話は一回だけで、連絡もたまにだけ。

お兄ちゃんがいてなんでも話せたし、困ったことがあったら助けてくれた。外に出て知らないフィリピン人に話しかけられた時にお兄ちゃんが対応してくれた。その時に言ってることはなんとなくわかったけど、思ったことがまだ伝えられなかった。

# お二人はすごく仲良く生活されているな。って思っていたので、喧嘩している姿が想像できません笑 颯くんの素敵なお兄さんぶりには感動します、、

インタビューの終了時間も迫ってきているので、最後にもう一つ質問させてください!CNE1で学んだことをこれからどう生かしていきますか?
CNE1で変化した進路と夢
CNE1で変化した進路と夢
▲CNE1の先生とのラストクラス写真

静羽さん: どの高校に行くか迷っていたけど、CNE1で英語を勉強してより英語に興味を持った。もっと話せるようになりたいと思った。国際化の方の高校に進んでいくと決めた!

お兄ちゃんときたからこそ学べたものがある。そしてフィリピンで生活して自分はもっとオーバーになった感じがする。日本では結構気を使ったりするから、「もっと楽に生きていきたい!」と思った。笑

颯さん: CNE1に5回来て、毎回多くのことを学んでいます。自分はここで学んで、日本の状況を見て、CNE1が位置するサンマニュエルのように貧しい地域に語学学校のようなものを作りたい。そして英語を話せるようになりたい人の手助けをしたい。

フィリピンでの生活を通じて英語の重要性に気づいた。

まとめ

いかがだったでしょうか?

CNE1でも珍しい兄弟での留学。颯さんはCNE1で留学を重ねるごとに英語力だけでなく、将来の考え方や社会への見方に関してもかなりの成長をされています。静羽さんは彼のその成長を間近で見てきた結果が、今回のCNE1留学に繋がった要因の一つかもしれません。

CNE1滞在中のお二人は他者から見てもお互いを支えあい、勉強をがんばっていました。CNE1講師からの彼らに対する期待や信頼は、今では大きなものであると感じることができました。人間性も優れているお二人だからこそだと思います。

CNE1留学をキッカケにお二人が「自分は将来これをしたい!」と最後にコメントしてくださったのは、とても感激しました。CNE1はこれからもお二人の将来を応援しています!

この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いた、颯さん、静羽さん、誠にありがとうございました!

次回の生徒さんの体験記記事もお楽しみに!


ハル体験記用写真

このインタビューを担当
Haru Fukushima
CNE1インターン

キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

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