こんにちは!
今回は、大学生の和田 未来(わだ みらい)さんにインタビューを致しました!
ぜひご覧ください!

スピーキングを高められる学校
CNE1ガーデンにて。Lady先生との写真
▲CNE1ガーデンにて。Lady先生との写真
# ご卒業おめでとうございます!未来さんは、大学4年生のこの時期にどうして留学をしようと思ったんですか?

未来さん: 私は4月から外資系の会社に就職が決まっていて、そこでは英語を使って仕事をする予定なので、大学の授業が終了する秋学期に語学留学しようと考えていました。

丁度、短期で留学を受けて入れてくれるところが多かったのがフィリピンだったので、留学先はフィリピンを選びました。

# 就職に向けての留学ということは、スピーキング力を高める必要があるとお考えだからですか?

未来さん: はい。日本では文法や単語を自分で勉強してましたけど、スピーキングはなかなか機会がなくて…

自分のスピーキング力を測ることもできなかったので、留学先では「スピーキングに特化した勉強をしたい。」と思っていました。

# なるほど。フィリピンには、セブ島を中心とした数多くの語学学校がありますが、CNE1を選んだ理由はなんでしょうか?

未来さん: 私が留学先に求める条件としては、スピーキング力を鍛えられること。短期間でしか留学ができなかったので、周りに誘惑が少なくて勉強に集中できる環境が整っているところというのがありました。

それを父に相談したところ、CNE1を紹介してもらったので、ここに決めました。

# CNE1は田舎に位置しているのでネガティブな印象を持たれがちですが、実際は生活に不自由することが無いですし、勉強に集中できる環境ですので、未来さんのニーズにマッチしていたかと思います。

未来さんのお父様もCNE1をご存知だとお聞きしました。ご紹介して頂いたようで大変ありがたいです。未来さんは、CNE1に来る前はCNE1の情報をたくさんチェックしてくださったようですね笑

未来さん: はい笑 CNE1のHP、Instagram、Twitterをよく見てました。やっぱりそういうのを見ていると生徒が普段どういう生活を送っているのかが分かるので、CNE1での生活も想像しやすかったです。

HPとかを見てると、こういう持ち物が必要みたいな記事も載っていたし、いろいろと写真とかを通して情報収集することができました。こっちでの暮らしがどんなものか気になったので、ブログも隅から隅まで読みました笑

# ありがとうございます。私もCNE1に来る前は、特にブログを中心に読んでいたので気持ちがよく分かります。未来さんは、実際にCNE1留学を通して、具体的に何を学びましたか?
私が学びたい英語の2つの軸
CNE1ガーデンにて。Ivan先生との写真
▲CNE1ガーデンにて。Ivan先生との写真

未来さん: 私の中で学びたい英語の2つの軸があって、①ディスカッション・プレゼンテーションという実践的なことを学べる部分②発音という技術的な部分を学ぶというのが目的でした。なので、その2つの軸を学ぶことができました。

具体的に、私は主にディスカッションとプレゼンテーションの授業を取っていたので、どういうフレーズ・表現を使ってディスカッションをするかや、どうやって文章を組み立てていくかという実践的な英語を学びました。

普段の授業では毎回先生と一つのトピックについてディスカッションしたり、人の前に立って実際に自分の考えを話す機会を頂きました。それとは別に発音の授業も取っていたので、英語の技術的な面から発音の矯正を行いました。

# 留学前から、具体的に学びたい部分が決まっていらっしゃるのは素晴らしいです。ではその2つの軸に特化した授業を10週間受講して、変化を感じることはできましたか?

未来さん: まずディスカッション・プレゼンテーションだと、そもそもどうやって英語でディスカッションをするかを知らなかったし、フォーマルな場でどういう風に会話を始めていいかも分からなかったから、そういうことを学べたのはすごく大きかったです。

発音の方は口の動きとか舌の位置とか、どういう仕組みで英語の音を出しているのか知らなかったので、すごく勉強になりました。日本語にはない音の作り方も学ぶことができたので、発音を学べたことはすごくよかった。知る前と知った後ではだいぶ英語の話し方が変わりました。

# CNE1が未来さんのご期待に沿えたのはとても光栄です。未来さん自身も、毎日人一倍自習をしていらっしゃったのは知っていますので、それも大きな要因だったかと思います。

未来さんは、CNE1で学んだことを今後どう生かそうと思いますか?
CNE1での学び = 他ではできない経験
Jeiel先生との写真
▲Jeiel先生との写真

未来さん: ディスカッション・プレゼンテーションの仕方は直接的に仕事に繋がっていくものだと思うので、今後仕事を始めるうえで積極的に活かしていきたいと思っています。

生活面では授業で様々なトピックをディスカッションするなかで、日本人からは絶対に得られない視点や考え方を知れたので、フィリピンの宗教やナショナリズムを受け入れる良いきっかけになりました。例えばですけど、1時間の授業で先生と宗教の違いについてひたすら話したときもあったりしました笑

少しヒートアップしたときもあったけど、日本人とディスカッションしてもそこまで熱く語れることはなかったです。これはまさにCNE1に来たからできたことでした。

ディスカッションの濃さは日本で普通にするよりもずっと濃いものができたと思います。

# CNE1の先生も知識人が多いので、ディスカッションはより深い内容になります。おっしゃるように日本ではなかなかできない学習だと思います。

最後になりますが、未来さんにとってCNE1の魅力はどんなところですか?

未来さん: 私は先生と生徒の距離が近いところが大好きで、CNE1の魅力でもあると思います。イベントでダンスをしたときも、フィリピン人の先生たちの中で一人だけ日本人で混ぜてもらったり、先生と土日に遊びに行ったり、SNSとかを通して先生にすぐに相談もできたところがよかったです。

“先生と生徒”という壁がそこまでなかったので、英語以外にもフィリピンの文化やシステム、いろんなことを気軽にいつでも聞くことができて、授業以外の時間もすべて学びに変えることができました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

未来さんのように留学前から、自分の学びたいことがハッキリされている方は、教科書選びやコース決めもさほど苦ではなかったと思います。未来さんのようなケースが理想ではありますが、実際には「自分には英語の何が足りないのか?」と分析することは難しい場合が多いです。

そこでCNE1の特徴としては、「日本人スタッフ全員が、CNE1での生徒経験があること。」です。生徒様が必要であれば、できる限り英語学習のアドバイスをさせて頂きますのでご安心ください。

ともあれ、未来さんはかなりの努力家でしたので、彼女の英語力が高いのは納得です。CNE1での経験が、彼女の今後の将来に大いに役に立つことを願っております。

この記事を読んで下さった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力頂いた未来さん、誠にありがとうございました!

次回の生徒さんの体験記記事もお楽しみに!


ハル体験記用写真

このインタビューを担当
Akari Sato
CNE1インターン

キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

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