外国で経験した、英語を話せなかった悔しさ
Jane先生(右)と健太さん(左)
▲Jane先生(右)と健太さん(左)の記念写真 CNE1のペット、リクガメのMalayaも。
# ご卒業おめでとうございます!最初に自己紹介をお願いします。

健太さん: 鈴木 健太(すずき けんた)です。年齢は30歳で、去年まで自動車メーカーの工場で働いていて、一昨年まではタイに駐在してました。

# ありがとうございます!タイでお勤めされていたのですね。お仕事を辞めて、フィリピン留学を決断された理由はなんでしょうか?

健太さん: 僕は人と話すことが好きなんですけど、昔、旅行でラオスに行った時に英語が全然わからなくてすごい悔しい思いがありました。仕事を辞めて時間ができたので英語を伝えるのではなく、まずは「英語をきちんと理解したい。」という気持ちがあったので留学を決めました。

# ラオスでの悔しい思いとは?

健太さん: ラオスの乗り合いバスに乗った時に、様々な国の人が乗っていてすごい話が盛り上がっていました。そこで1人の方が自分に話を振ってくれたんですけど、僕は英語を話せなかったので、「僕は話せないよ。」というのだけでも伝えようと思いグーグルで翻訳をしました。

そして「I can’t speak English」と言ってしまったんです。会話を拒否するような言葉を言ってしまい後悔しています。

# なるほど。その悔しい経験が残っていて今回の留学を決意されたんですね。

健太さん: はい。あとは実家が江ノ島で干物屋をしているので、日本に帰ったら実家の手伝いをしようと思っています。今、海外からの観光客がすごく増えている中で自分の店は英語が話せる人がいません。自分が話せるようになり、自分の言葉で店の想いをいろいろな人に伝えたいからという理由もあります。

# 通訳等には頼らず、自分の言葉だからこそ魅力を伝えれると思います。それに気づき、実際に留学を決断し行動されているのは素晴らしいですね。
英語はアウトプットして初めて覚えられる。
Ghia先生(左)と健太さん(右)
▲Ghia先生(左)と健太さん(右)の記念写真
# 実際に初めてCNE1で授業を受けていかがでしたか?

健太さん: 「日本語も通用しないからちゃんと集中して聞こう。」という意識があるなかで、CNE1で授業を受けました。正確に理解はできませんでしたが、なんとなく全体像は掴めました。

でも質問が来た時には日本語では言いたいことがでてきましたが、なかなか英語が出てこなかったですね、、、

単語で答えて、先生が僕が言いたいことを理解してくれて正しい文章を教えてくれたので、会話が成り立っていました。そこで英語での会話の楽しさに気づきましたね。

# 授業を通して英語の楽しさを感じて頂き、嬉しく思います。1か月と長くない滞在期間の中でしたが、授業外ではどのように学習されていましたか?

健太さん: 「自分の考えをアウトプットすることによって初めて英語を覚えられる。」と思っているので、買い物する時やバスに乗るときに英語を話して、できるだけアウトプットしていました!

あとは、近くのローカルマーケットまで歩いて行ったんですけど、そのときに英語の単語やフレーズを声に出しながら歩いていました!笑

タイに住んでいたときはもちろんタイ語を聞いていたんですけど、本当に何言ってるかわからないので、とりあえず色々な場面でその人が何と言っているのか調べて使い覚えていった経験があります。この経験を英語でも生かそうと思っていたんですけど1ヶ月は短くてなかなか満足するまでできませんでした、、、

あと、CNE1のYouTube動画の「きょうの英語フレーズ」を毎日楽しみに見ていました!!笑

# 積極的に外に出て英語を話すよう心がけていたんですね!とても素晴らしいです。フィリピンでは、多くの人が英語を話せるので、そのメリットを十分に生かしていますね。CNE1 YouTube動画の「きょうの英語フレーズ」を見て頂き、誠にありがとうございます!
感謝の大切さの再認識
Jazz先生(右)と健太さん(左)
▲Jazz先生(右)と健太さん(左)の記念写真
# 短い滞在期間の中でCNE1を通して成長を感じられたでしょうか?

健太さん: 英語はもちろん身についていると思います。それ以外に生徒さんとお互いの価値観を話したり、自分より年下の人たちの考えや夢を聞いてそれが自分のパワーになっていました!

CNE1近くのローカルマーケットでバーベキューを買った時に、当たり前のことですが、感謝の大切さを気づかされた経験があります。

バーベキューを買おうと現地の人に注文したら、すごい嬉しそうな顔をしていました。おじさんが売り込んできたわけでもなく、自分がただ食べたいという気持ちで買ったらおじさんが気持ちのこもった「Thank you.」を言ってくれ感謝されました。それが自分にとってすごく感動した場面です。

自分も帰って干物屋さんを手伝うので、当たり前だと思っている感謝の気持ちをしっかりとお客さんに伝えていきたい。

# たしかに感謝は当たり前ですが、意識していないと忘れてしまいますよね。英語以外にも学びになる経験をされたようですね。

最後の質問です。ラオスで経験されたような状況で、もしまた英語で話しかけられたら英語で会話できると思いますか?

健太さん: できると思います。自分から話しに行きます。CNE1で勉強していなかったらできていなかったです。ありがとうございました。

まとめ

健太さんが味わったラオスでの経験は、人によっては英語がトラウマになってしまいそうですよね、、

そこで「英語を理解し、話せるようになりたい。」と留学を決断されたのは、健太さんの大きな強さだと思いました。感謝の大事さを再認識されるところも人として魅力のある方です。

健太さんの江ノ島でのご活躍を願っております!海外からの皆さんに英語で魅力がたくさん伝わればいいですね!!


Haruブログ用写真

このブログ記事を担当
Haru Fukushima
CNE1インターン生


キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

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