口コミで決めた語学学校CNE1
担当のSHIENA先生(右)との記念写真を撮るマコトさん(左)
▲担当のSHIENA先生(右)との記念写真を撮るマコトさん(左)
# ご卒業おめでとうございます!早速ですが、今回CNE1に来たキッカケは何でしょうか?

マコトさん: 私の会社は、アフリカや東南アジア、中南米の方で工事の仕事をしている会社なんです。もともとうちの会社は国内の仕事をメインでやっていたので、社内で英語を喋れる人って社内にほとんどいないんですよ。

そんな中で、今後会社が成長していくにあたって、「英語力の強化は必須だろう。」という話になりました。社員研修の1つとして、今回のフィリピン留学を考えました。それで昨年の10月ごろ、私の前にうちの会社からひとりここに留学していまして。

さらに私の方でも今回、自分の英語の勉強も兼ねて、「英語留学ってどんなシステムなのか。どんなものなのか。」を見るというミッションの元、CNE1で1ヵ月留学しました。

# なるほど。今後の社員研修を考えての留学でもあるんですね。

ですがフィリピン留学でも色々な学校がある中で、どうしてCNE1を選ばれたのですか?

マコトさん: えーと、私が社員の教育システムなどを作っているんですね。その中で他社さんの方から、「CNE1は金額的に安い。先生やスタッフさんもすごく親切な人ばかりで、また環境的にもあまり誘惑もない場所なのですごくいいよ。」という話を聞いたので、CNE1に決めました。

# 他社さんからの口コミを参考に選んで頂けて大変嬉しいです。

傾向として、日本の企業さんがフィリピン留学を研修先に選ぶ場合は、セブなどの有名地に位置する学校を利用されるケースが多いそうです。それにも関わらず、田舎町に位置するCNE1を選んで頂けたのは、やはり勉強により重きを置くためでしょうか?

マコトさん: そうですね。ぶっちゃけ言うと、金額的な部分もかなり大きいですね。あとは他社さんの方からすごくおすすめされたので!

# ありがとうございます。まさにこれが『口コミ』ってやつですね笑

以前1名マコトさんの会社からCNE1に留学にいらっしゃいましたが、CNE1についてどのようにお聞きしていましたか?

マコトさん: 彼の話だと、授業後に日本人の人で集まってその授業について共有することが多かったと聞いていたんです。なので、先生との仲も良いのですが、どちらかというと日本人の生徒同士の仲が凄く良いというケースが多かったそうなんです。でも実際来てみたらあんまりそうじゃなかったですね。

長く滞在されている生徒さんの話だと、周りの生徒がどんどん入れ替わるので、その度に雰囲気がどんどん変わる影響もあるとお聞きしました。ただ先生はみんないい人ですし、生徒さんも一体感があるという話も聞いていて、それは私も凄く感じました。日本人だけで固まってしまう。ということもほとんどないですしね。

# 時期によって生徒さんの雰囲気は変わりますね。でも先生の多くも生徒さんと同じくCNE1で生活をしてますので、マコトさんが仰るように、一体感はありますね。そういった意味では英語に恵まれている環境ですし、生徒さんも授業外でもぜひ先生達とたくさん英語で話して欲しいです。
英語を話すことへの抵抗が消えていく
授業を受けるマコトさん
▲授業を受けるマコトさん
# マコトさんは1ヶ月という短期間での留学でしたが、その中で英語力は伸びたと感じましたか?

マコトさん: はい。自分の中では感じています。

# 入学時と卒業時のスピーキングテストを比較しても、かなり点数はアップされたようですね。

マコトさん: 正直なところ、平均を知らなかったので、私の点数の上がり方が高いのか低いのか分からないのですね。もともとがかなり低かったというのもあるので、良いのかどうかも分からないですが。

ただああやって、点数として目に見えると凄くやりがいはありますよね。

# スピーキングテストの点数が全てではないですが、成長を肌で感じる良い参考にはなりますよね。

CNE1のカリキュラムや授業スタイル、先生の質はどうでしたか?

マコトさん: 先生は皆さん物凄く親切でフレンドリーで、授業は本当に楽しい時間でした。私はもともと英語が全然喋れなかったので、英語を発信すること自体に抵抗があったのですが、先生のおかげでだんだん躊躇せずに発信できるようになりました。

私の中では単語だけで会話するんじゃなくてある程度文章を作れるようになったらいいなと思っていたので、「文章を作る練習がしたい。」ということは先生に伝えました。そうすると、与えられた1つの絵の内容がうまく伝わるように、その日学んだ文法を使って文章で説明する。というような授業をやってくださったんですね。それは凄く勉強になりましたね。

先生はいつも自分のレベルやその時の要望に合わせてくれました。

# 英語で自分の要望を伝える、マコトさんの姿勢は素晴らしいですね。先生も授業がやりやすかったと思います。
ここで終わりでない。新たな志へ向けて
先生と他の生徒と週末にサーフィンに行ったときの写真
▲先生と他の生徒と週末にサーフィンに行ったときの写真
# 授業で忙しかったかとは思いますが、休日にどこに出かけて息抜きなどはされましたか?

マコトさん: 一人で出かけられる範囲だとSMロザレス(CNE1からバスで10~15分の距離に位置する、フィリピン大手ショッピングモール)くらいですので、そこにはよく行きましたね。先生方が企画してくださって、休日にみんなでサーフィンにも行ったこともあります。

# サーフィン楽しそうでしたね。外出先でも、英語をアウトプットすることはできましたか?

マコトさん: 授業のおかげもあり、一人でスーパーマーケットに行って買い物したりできるようになって凄く楽しかったですね。レストランでは、最初注文したものが来なかったこともあったのですが、ちゃんと注文したものが出てきたときに、「あぁ英語上達したなぁ。」と実感できましたね笑

# 素晴らしいです。外でも英語をうまくアウトプットされていたのですね。

休みの日に少し外に出て英語を使うことによって、自分の英語の伸びを実感することが多かったです。ショッピングや食事に行った時に、初めは相手がなんて言っているのか分からなかったし、こっちからもなんて言っていのか分からなかったのですが、今ではなんとなく聞き取れるようになりました。

伝えたいことも拙い英語ではありますが伝えられるようになりました。もちろん、店員さんが合わせてくれているんですけど、英語が使えることによって色々できることが増えて楽しかったですね。

# 英語が話せるだけで世界は大きく広がりますよね。

CNE1内の生活はいかがでしたか?

マコトさん: 日本にいるよりいいです。日本にいたらやらなくてはいけない家事も、CNE1では全てフィリピン人スタッフさんがやってくれます。

日本にいるより楽ですね笑

ご飯も美味しいですし、一人部屋があるレジデンス宿舎は快適でした。何も不自由することはなかったですね。SMロザレスにいけば大抵のものは揃いますしね。

# それは良かったです!渡航前に予想されていたイメージと差はありましたか?

マコトさん: 来る前は、フィリピンはもう少し治安が悪いかなと思っていました。部屋もそんなに綺麗なものは期待していなかったので、私が予想していたよりもずっと過ごしやすかったですね。

# 満足して頂けたようで嬉しく思います。

CNE1留学を振り返って、何か変化を感じますか?

マコトさん: はい。生徒の皆さんとの触れ合いの中で、世界をもっと見て回る、自分で会社を作るだとか、そのような思いを抱いている人って自分の周りの社会人の中にはあんまりいないんです。

特に会社を辞めて来ている方なんかは覚悟が違います。そんな方々と触れ合って、色んな価値観を知ることが出来たし、自分自身の視野も広がりましたね。

# CNE1に来る生徒さんは、様々なバックグラウンドをお持ちの方が多いですし、自分の人生観にも変化が生まれやすいですよね。

マコトさんは今後、この1ヶ月留学の経験を踏まえて何かチャレンジしたい事はありますか?

マコトさん: 帰ってすぐに行うのは、会社の英語留学の研修制度の整備です。自身の経験も基に、記憶が新しいうちにどんな人材を、どのくらいの期間派遣するかを帰ったらすぐに整備する予定です。

プライベートでは、とりあえず「英会話スクールなんかに通おうかな。」と思っています笑 CNE1を通して英語の勉強のモチベーションは上がりました。今考えると「来る前にもっと単語などを覚えてくればもっと先生と話せたのに。」とは思います。

帰国後も、もっと勉強しないとと思いますし、自分の子供にも小さいうちから英語を勉強させてあげたいと思いますね。

# マコトさんの英語学習を今後も応援しています。マコトさんのお子さんはおいくつでしたっけ?

マコトさん: 4歳と1歳です。まだ間に合いますよね。笑

# 間に合います!笑 幼少期から留学を経験できるのは羨ましい限りです。

それでは最後の質問です。CNE1は、また戻ってきたいと思える学校だったでしょうか?

マコトさん: はい!現実的には、仕事もあるのでかなり厳しいですが、来るとしたら10年後とかですかね。でもぜひまた来たいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

マコトさんの英語に対する本気度は素晴らしく、休日でも積極的に英語を使う姿には感銘致しました。日本でも英語学習を続けていくとのお言葉を頂き、CNE1として大変嬉しく思います。今後も応援しております。

この記事を読んでくださった皆さん、そしてCNE1フィリピン留学体験記にご協力いただいたマコトさん、誠にありがとうございました!


Yuheiブログ用写真

この記事のインタビューを担当
Yuka Asao
CNE1インターン生


キョウスケ体験記用写真

この記事作成を担当
Kyosuke Kubo
CNE1職員

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