初めまして

CNE1インターンのアヤです。日本では薬剤師として働いています。

というわけで、今日はフィリピン留学中に体調を崩した時の対応ついてお話ししたいと

思います。

フィリピンのは現在乾期(11月から翌年2月まで)なのですが、夜お月様になるとまあまあ肌寒く、

長袖が恋しくなります。もちろん日中は太陽晴れが照りつけるので暑いです‼

1日の気温差が激しいので、たまに体調を崩す生徒様・先生がいる時期でもあります

(私自身も生徒の時、そしてインターンになってからも1度体調を崩しました・・・)

体調を崩した時に出る症状として、下痢・風邪が上位に挙げられます。

今回は下痢の対処法についてお話ししたいと思います。(風邪については次回・・・)

もちろん、体調を崩さないようにするのが1番大事です‼

せっかくの貴重な留学期間、体調不良で授業を休むことになる

のはもったいないです

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<下痢の時の対処法>

①十分な休息を取る

→かなりの回数の下痢をするだけでも、体力を消耗します。無理せず安静に。

②十分な水分補給とミネラル補給。

→下痢が続くと思って水分を避けたくなりがちですが、脱水症状を防ぐためです。

また下痢とともに必要不可欠な電解質(ナトリウムやカリウムなど)も失われます。

水だけでなく塩分も摂ってください。

フィリピンにもポカリスウェットやゲータレードといったスポーツ飲料水が手に入れられます。

(スポーツ飲料水の飲み過ぎは糖分の摂り過ぎになるので注意です。)

③薬を飲むならビオフェルミンなどの整腸剤を。(吐き気止めも飲んでもOK)

→下痢止めは、細菌性下痢の場合にかえって細菌を含んだ下痢を排泄するのを

止めてしまうため症状を悪化させる可能性があります。

下痢止めの服用は極力避けましょう。

熱がある場合は最低限であれば解熱剤も服用して構いません。

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よく知らない海外での慣れない生活の中で、知らず知らずのうちにストレスもかかり、

体調を崩しやすくなります。

体調を崩した時に自分が知らない薬を飲むのもなかなか勇気のいることです。

あらかじめ対処法がわかれば、日本から自分が普段から服用している薬を持ってくる

ことも可能になるかと思います。

そんなこと出来ないという方でも、万が一体調を崩された時は日本人スタッフや

インターンがサポートさせていただきます。

また、CNE1では、体調不良になった生徒様に対しての対応も以下のように

安心出来るものになっています。

①事務所にフィリピンの薬を数多く用意しています。

(CNE1の母体グループには病院そして、母体校には看護学部があるからです。

こんな学校、他にありません。)

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②元看護師の先生がいるので簡単な診察を受けることも可能です。

③万が一体調が本格的に悪化して自力で病院に行けない場合は、病院まで

日本人スタッフが付き添います

以上、CNE1留学中に体調を崩してしまった時の対処法①でした。