40代男性
1週間滞在
日常会話6時間コース


留学のきっかけ

私は教育業界で会社経営をしていますが、最近仕事で海外の方と商談する機会も増え、英会話の必要性を痛感していました。また、中学生の息子も2020年度の入試改革で、英語の4技能習得が喫緊に迫っています。

それらがきっかけで、海外での日常生活と最低限のマンツーマンのレッスンがまずは必要と考え、父子留学を決意しました。が、お互いに仕事や学校があり、今回は年始の1週間という短期間にしました。

CNE1 を選んだ理由

最初のきっかけは、マニラやセブにはない、自然(緑)の中で羽を伸ばしたかったからです。そして、昨年に入学していた学習塾の経営者2名からの紹介も後押しになりました。

また、学校として、「成果」を重視される方針に感銘しましたが、実際にその通りでした。

オススメポイント

他の卒業生と同様、やはり先生達の優しさと温かさ、時に見せる厳しさです。他校は分かりませんが、先生のレベルや人柄は、私にはマッチしていました。私のフリートークにも柔軟に対応いただき、感謝しています。また、発音の指導も行き届いており、日本人にとっては特に重要だと思います。

あと、マンツーマン後の時間も充実しており、例えば、息子はけん玉や凧揚げなどを先生達と遊んでいただき、大変良い経験ができました。

入学前にあたって

中学レベルの語彙力は必須でした。に加えて、家族、地元、そして日本を詳しく紹介できる準備は必要ですし、逆にフィリピンの文化、経済、教育、観光などの知識も事前に予習すべきだと思いました。

あと、1週間なのに僭越ながら、レッスンでは、WHY?HOW?など先生から頻繁に問われるので、自身の意見や理由を述べる習慣、そして感情をしっかり表す習慣も心しておくべきだと思いました。それが上手く実践できず、初日・2日目はけっこう苦しかったです(苦笑)。

留学を終えて

たった1週間でしたが、父子の最大の収穫は、英語学習のGOALが見出せた事です。

当初、仕事のためや受験のため…と we must~ でしたが、単純に英語で繋がる楽しさや喜びが体感できました。義務的な動機では長続きしません。やはり、人と人との触れ合いこそが、最高の動機付けになると確信しました。

(番外)息子とのかけがえない時間

普段は忙しく、また出張も多く、家庭での会話も少ない私は父親失格だったと思います。

今回、息子と同じ学友として異国で寝食を共に過ごせ、いろいろ語り合えた時間は最高の想い出になりました。学ぶ楽しさ、または苦しさを久々に思い出せました。先生達やこの学習環境に改めて感謝したいです。