20代 男性
2011年6月~7月(2週間)
日常会話マンツーマン8時間コース
◇Twitter: http://twitter.com/daichan2006


2週間のフィリピン留学を終えて個⼈的な感想を書きます。

結論から⾔いますと、非常に満⾜しています。
2週間というのは非常に短い時間でしたが、とても実りの多い時間になりました。

英語のトレーニングを受けて

実際に感じたことは、毎日英語で会話するようになると、スピーキングだけでなく英語⼒全体が上がるということです。

英語を話すには当然ながら、相手の話すことを聞かなければいけません。
そして会話ですから、それに合わせて自分の答えを考え、英語で話していかなければなりません。非常に難しいですが、英語を学習するにあたっては最高のトレーニングであることは間違いありません。

聴くことと、話すことのバランスをとるのが最初のうちはすごく難しく、聴くことに意識が強すぎてすぐに⾔葉が出てこなかったり、逆に次に話すことを考えるあまり相手の⾔うことがよく聞こえなかったり。

ですが、毎日8時間の授業に加えて、授業外でも先生や韓国⼈の生徒の会話の中で英語を使い続けることにより次第に、バランス良く英語が使えるようになりました。留学を終えて、自宅で聴いた海外のニュースが非常にクリアに聞こえてびっくりしています。

ただし、日本語から英語への切り替えに若⼲時間がかかり、スラスラと英語が出てくるまでウォームアップが必要です。学校で韓国⼈の生徒と話していたとき、相手の話す内容が完全に理解でき、自分の話すべきことが瞬時に頭に浮かび、英語を話していることすら忘れ、夢中になって話していたら、30分以上時間が過ぎていたという経験をしました。

今はまだウォームアップが必要ですが、瞬時にこの切り替えができるようになるのが当⾯の課題です。

韓国⼈留学生

私にとって幸運だったのが、同じ時期に8名の韓国⼈留学生が⼊学したことでした。
授業以外の大半の時間は彼らと英語で話したり、卓球したりといった時間に使いました。
正直これがとても良かった。お互い英語⼒がそれほど高くないので、簡単な単語とシンプルなパターンで会話しなければなりません。身振り手振りも重要です。彼らとの会話の中で難しい単語を使わなくても十分コミュニケーションが取れると確信しました。

もちろん、相手がネイティブスピーカーなら状況が変わってくるでしょうし、今後も自分の英語⼒に磨きをかけていかなければならないことは明白です。ですが、私たちノンネイティブ・スピーカー同士においては、よりシンプルに、より分かりやすくするという考え方は絶対に必要です。これは私が会社で働いていたとき、中国⼈の担当者と接していた時も同じように感じていました。

ただし、彼らとの共同生活も良いことばかりではありません。同じ大学の学生ということもあり、彼らは韓国⼈同士で固まる習性があり、ずっと韓国語で話しています。しかも、信じられないぐらい大きな声で(笑)日本⼈からすると著しく、常識の⽋如と⾔わざるを得ない⾏動をとることもしばしばです。

机に向かって静かに勉強したい場合には、頭を悩ませることがあるかもしれません。
私の場合は、2週間という短い滞在のため、日本でできるような勉強はしないと決めていましたのでとにかくひたすら彼らとの時間を楽しむことができましたが、⻑期で留学する方にとっては非常に難しい問題かもしれません。(もちろん、本当にひどい場合は、井坂さんに相談すればきちっと対応はしていただけるはずですのでご心配なく。)

ですが、考え方によってはそれこそが海外留学の醍醐味と⾔えます。国が違えば常識や考え方が異なるのは当然の事です。一緒にいた韓国⼈の生徒も全員がフレンドリーで、私は彼らが大好きです。ただそれぞれの常識が違うだけです。日本⼈同士なら⾔わなくても分かることも、きちっと相手に伝えないとわかってはもらえません。コミュニケーションを図らなければなりません。英語⼒だけを磨いても、コミュニケーションができなければ話になりません。

英語⼒とコミュニケーション⼒。どちらも大事ですが、あえて自分の意⾒を⾔わせてもらえれば絶対にコミュニケーション⼒です。英語⼒の不⾜をコミュニケーション⼒でカバーすることは可能ですが、その逆は不可能です。

それは同じ日本⼈でもうまくコミュニケーションがとれない場合があることを考えれば明白です。今後も、いろんな国から留学生が⼊学するようですので、英語とコミュニケーション能⼒を同時に鍛えるには最適の場所になると思われます。

講師について

私はヘッド講師1⼈を含む、4⼈の講師の授業を受けましたが、日本⼈の私からすれば⽂句のつけようのない英語⼒です。⼦供の頃から英語で教育を受けてきたので当然と⾔えますが、実⼒は桁違いです。英語⼒が高いだけではなく、英語を教える能⼒が高いと感じました。

彼らも第⼆⾔語として英語を使いますので、感覚ではなく、論理的に説明することに⻑けています。説明を求めれば、私が理解できるレベルの英語で説明してくれます。
辞書は持参していましたが、授業中はできるだけ辞書は使わず、「これはこういう意味ですか?」「この単語と同じ意味ですか?」「どのように使うのですか?」という風に英語でやりとりするだけでも、相当な英語のトレーニングになります。
その為にも、テキストは意図的に優しいものを選ぶのが良いと思います。

テキストの内容を理解するのに時間がかかったり、知らない単語が多すぎると、事前に予習をかなりしておかないと、効果的なレッスンを受けるのが難しくなります。

私の意⾒としては、テキストから学ぶというより、テキストの内容をネタに自由に会話を発展させていくのがより実践的かと思います。留学期間が短い方は尚更です。
また授業以外でも、いつでも喜んで会話に応じてくれるのが、CNE1講師のすごいところです。

どの先生に質問しても、とても積極的に対応してくれます。大げさな⾔い方ですが、生徒の英語⼒を伸ばすことへの、溢れるばかりの真摯な情熱を強く感じました。
留学される方に、心の底から強く学びたい気持ちがあるなら⻤に⾦棒。
学びたいだけ学べる、話したいだけ英語が話せる、そういう環境がここにはありました。
将来、学校が大きくなり講師と生徒の⼈数が増えると、そういった部分が、少しづつ失われていく可能性はあるかもしれません。ですが、この部分だけは今後も残してほしい、そう強く願います。

そしてもう一点、心配しなければならない点は、アメリカ⼈を始めとする多くのネイティブスピーカーはCNE1の講師のように我慢強く接してはくれないことです。その点は覚悟しなければなりません。もちろんそれは、相手に全て合わせるとうことではなく、相手を自分のペースに引きずりこむコミュニケーション⼒が必要ということです。学校を卒業した後は、その部分を積極的に鍛えていく必要があると思います。

留学を終えて

私は4⽉に⻑く勤めた会社を辞めて、CNE1に留学することを決めました。
2週間という非常に短い時間でしたが、様々な⼈に出会い、学び、最高に楽しい2週間にすることができました。何より先に留学されていた日本⼈の方々の素晴らしさに感動しました。日本ではまだマイナーなフィリピン留学をあえて選択された方々の意識は高く、卒業後も海外で生活を続けるというようなチャレンジ精神に溢れていましたが、同時に日本⼈らしい礼儀正しさ、心配り、親切さを併せ持った素晴らしい方々でした。本当に感謝しています。

今後、日本でもフィリピンに留学される方が急激に増えることは予想されます。
仕事で英語を使う社会⼈の方はもちろん、大学生のように、受験でみっちり英語を勉強し、⽂法等の知識がきっちり頭に残っている内にここにきてスピーキングのトレーニングを受ければ、効果が倍増するのは間違いないと思います。

私自身、すばらしい経験をすることができた幸運に感謝しながら、次のステップを踏み出していきたいと思います。

井坂代表を始めとする、CNE1にかかわるすべての⼈に感謝の気持ちを伝えたい。
Thank you very much for everything !

daichan2006-3


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