自腹で、ビデオカメラを買い、滞在中にすべて動画撮影を行い、プレゼン資料を作り、上層部に何度も何度もプレゼンをして頂き、フィリピン留学という未知な留学にたいするネガティブな質問を何度も何度も投げかけられ、途中、厳しい状況がありましたが、熱意で上層部から許可を出して頂けました。親御様向けの説明会でも大変興味を持って頂けたようです。

受験に向かう前で、その溢れる感受性の高い内に、ぜひ、フィリピンで「英語でのコミュニケーション」を経験して欲しいと思っています。なぜ、皆さんは、英語の学習をするのかという根本原理を考えて欲しいと思っています。良い大学に進学したいから、良い会社に就職したいという試験のための英語だけでなく、その先を見据えた「世界の人達とコミュニケーションする」ための英語学習でもある事に気づいて頂き、高い意識で、英語学習に励んで欲しいと思っています。

今回は、CNE1の母体校の高校生との交流会、現地の学校に寄付などをして頂ける社会貢献活動、島でのアクティビティツアーなど盛りだくさんの内容になっていますので、教室だけでなく、フィリピンの外の世界も体験して欲しいと思っています。

また、CNE1に視察にお越しになった別の高校もCNE1への留学を検討しているとの事ですので、今後、高校の英語教育が、色々と変化していきます。すべての変革は、1人の情熱から起こる。今回、未来の日本を背負って立つ高校生が、CNE1に来て頂ける事になりました。フィリピンに来て、本当に良かった。英語学習が楽しくなり、勉強のモチベーションが上がった。もっと外の世界をみてみたいなど、高校生達の心に少しでも変化がある事を切に願っています。

そのため、CNE1の講師、職員、スタッフの皆が、一丸となってサポートできればと思っています。今回、多くの人達のサポートがありました。皆様には、本当に感謝お礼申し上げます。引き続き、頑張っていきます。