これからの時代は、『企画する力』と『デザインする力』が必須になってきます。なぜなら、これからの時代の仕事の本質は、『クリエイト』だからです。

CNE1で仕事をする中で、今、もっとも苦しい活動がこの『クリエイト』です。中々、良い企画案が浮かばず厳しい生活を送っています。

日々、もっぱら「情報の収集」を続け、その中で、色々と模索する。僕は、頭の中で、寝かせます。そして、ずっとずっとその活動を継続していきます。画用紙には書かず、ひたすら頭の中で、唸ります。

そして、週末や出張など、オフィスや部屋を出て、外の世界に出かけ、変わる風景の中で、ひたすら構想し、苦しみます。それだけしても残念ながら良い案は出てきません。

でも、その中で、忘れてはならないのが、「生徒視点」に立って考える事。CNE1を創って6年も経つとこの視点が希薄化し、自然と「自分視点』になっている。自分がCNE1で働けてきたのは、生徒をみてきたからです。

僕の仕事の本質は、「生徒側からみること以外にない」。わかっていても長く仕事をしていくとこの点がぼやけてくる。だから悩むのかもしれない。創業前のあの純粋な気持ちを忘れては素晴らしい仕事、教育プログラムは生み出されない。

クリエイトとは苦しみです。でもその苦しみの中から、念じてもがきながら前へ前へと進んでいくと、新たな光が差し込んできます。その光の先には、人々の明るい笑顔が見える。そこまでいかなければ、本当に腹の底から納得した『仕事』が生み出せない。

まだ、僕はそこまでいけていない。これからも日々、生みの苦しみの中で、いつかそこまで到達できるように日々頑張るのみだ。引き続き、頑張っていきます!!

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