夕食時の写真。濱田社長(左)、井坂代表(右)
▲夕食時の写真。濱田社長(左)、井坂代表(右)

同じ大阪出身、同じ名前(Hiroaki)、お互いフィリピンで起業している同志のRYOAKI GROUPの創業者である濱田社長と2人で4時間程、お話をさせて頂きました。現在、RYOAKI GROUPは、RYOAKIタクシー・レンタカー・ガソリンスタンド・レストラン(大阪たこ焼き)など事業は数年で急成長して、グループ全体で2,150名の社員がいるそうです。これから数年で5,000名以上になるそうです。

創業経営者の大事な仕事は、何かというと「ビジネスグランドデザインの構築」と「企業カルチャーの育成」だと思う。僕はこの2つをしっかりと固める事で、ほぼその事業が、長期で上手くいくかどうか決まると思います。

RYOAKI GROUPの創業者である濱田社長は、その類まれなる構想力の持ち主で、発明王の如く、次から次へとクリエイトされるビジネスは全て有機的にリンクしていて、相乗効果も出てよく練られて創られていると深く感心します。何よりも従業員とその家族、合計3万人が暮らすRYOAKI CITYを創る構想が素晴らしいです。

また、RYOAKI GROUPの共同創業者の奥様は、創業期からこれだけの規模の会社になっても毎朝、3時に起きて4時には会社に行き、休みなく創業から毎日、社員のため、お客様のため、仕事に邁進されています。その思想の根底には、RYOAKI GROUPの社員に対する「深い愛情」やお客様に対する責任感があります。奥様と濱田社長の2人がコアになりRYOAKI GROUPの企業カルチャーを形成しています。

濱田社長から、出てくる言葉は、奥様に対する愛情、尊敬、感謝の声。本当に素晴らしい夫婦です。

マレーシアからお越し頂き、その後、中国、カンボジアに行かれる超多忙の中、お時間を頂き、また、素晴らしいお食事もご馳走になりありがとうございました。ぜひ、高校生や大学生がいる時に、学生向けにお話しをCNE1でやって頂くのを楽しみにしています。本当にありがとうございました。

関連記事