こんにちは！
今回は週末に行ってきたターラック観光について紹介します！
ターラックは、CNE１から車で１時間ほどのところにあります

この場所を選んだ理由は２つ！
①ターラックはフィリピンにいながら「世界旅行」を味わえること
②生徒さんからの情報でお勧めの観光地であること
です。

今回のターラック観光のタイムスケジュールは以下のようにしました

今回は人数が多かったので、14人でバンを一台借りました
（一人当たり約450ペソ-約966円）
また、朝早から道が混みあうこと、約2時間かかることが予想されたため6:30AM出発
（ちなみにこの日の朝ごはんはマックをテイクアウトしました）

その後、最初の目的地であるGoshen Resortに到着！
ここGoshen Resortではローマにいる気分を味わうことができるのです
ローマ風の時計台、テラス、彫刻、プールなどがあり、中に入って行くとコロッセオが…！

インスタ映えを狙ってみんなうろうろしていました

（通行料：1人150ペソ-約322円　時期によって変動）

ローマを後にし、次の目的地であるCapas National Shrineへ
Capas National Shrineはバターン死の行進の終点地点に作られた遺産です

まっすぐと伸びる道の脇にはフィリピンの国旗が並び、その周辺に植えられている木には番号がそれぞれ
ふられています。

その数字は、死者の数を表しているのだとか

ターラックにはここ以外にもBamban museum of historyという歴史博物館があり、第二次世界大戦時の日本軍の遺骨収集や遺品収集を行い鎮魂につとめていて、教育や平和的理解を目的として設立された戦争博物館です
入場料は無料なので、Capas National Shrineと合わせて訪れるのもおすすめです
（Capas National Shirne通行料： 1人40ペソ-約85円）

お昼は先生おすすめのカフェ、The Northern Cup Caféで食べました
外装・内装ともに強いこだわりを感じます！
お店の方が旅行好きで、各国に旅行したときの写真や各国のナンバープレート、そして似顔絵が壁一面に貼ってありました。どこを撮ってもいい写真になりそうです！

女子人気はタピオカドリンク！
私がオーダーしたマンゴーシェイクは想像以上の物でした！
生リーム、クッキー、タピオカが入ったパフェのようなシェイクが…！

女子陣大盛り上がりで写真の嵐です。気になるお値段はなんと100ペソ（約215円）！
チキンプレートと合わせても210ペソ（約450円）！
お財布に優しすぎて、近くに住んでいたら毎日通いたいくらいです…

その後、再び移動！
Saipan Resortと呼ばれている大きな川に到着。
元々予定にはなかったのですが、先生のお勧めで急遽連れて行ってくれました！
ここではなんと「竹でできたイカダ」に乗ることができます！
スニーカーにジーンズだと濡れてしまうので、もし行かれる際はサンダルをお勧めします
いざ乗ってみると竹のイカダは見た目よりも丈夫で、8人を乗せて悠々と流れていきました

ただ、かなり日差しが強かったので、日焼け止めも必須です！
（入場料：無料　イカダ：一人20ペソ-約42円
人数によって一人当たりの金額が変わる可能性があります）

最後の目的地はリオデジャネイロ！…ではなくMonasterio de Tarlacです
ここでは高さ30フィート（914.4cm）のイエスキリスト像、イエスキリストが十字架に架けられた際の本物の十字架の遺品が祀られている修道院、
そして壮大な自然の景色をみることができます

（入場料：無料）

一日中暑い中を歩き回った後は、SMターラック近くのマッサージ店　Thai ODYSSEYへ
様々なコースがありましたが、今回は１時間のアロマセラピーコースを選びました
（施術料金：１時間348ペソ~ 約746円~）
フィリピンでは日本よりもはるかに安い！
それでいて高クオリティのマッサージを受けることができます

この他に各自でお土産を買ったり軽食を食べたりして帰路につきましたが、
1日の合計金額を計算してみると…なんと924ペソ(約1982円)！　安い！
（飲食の内容によって前後します）

1日約1000ペソ（約2145円）+交通費で世界旅行ができてしまうなんて魅力的すぎます！

いかかでしたでしょうか。
フィリピンにいながら世界旅行できる街ターラック、皆さんもぜひ行ってみてください。

（2/28　１円＝2.145172ペソ）