20代 男性
2012年8月~9月(5週間)
日常会話マンツーマンコース6時間コース
Twitter: @yuma_ry


私は夏休みの5週間、夏休みを丸々利用してCNE1に留学しました。まとまりのない文章ですが、少しでもフィリピン留学に興味がある方の参考になれば幸いです。

まず振り返って

結論から書かせていただくと、CNE1を選んでよかったと思っています。その理由は2つあります。

まず英語力が自分でもびっくりする程伸びました。今まで頭の中で日本語を作って、英語に訳して、話す。しかも、動詞にsを付け忘れる。そんな感じで話していた自分が嘘のようです。

そして、素晴らしい人に出会えて、人生が変わりました。CNE1で過ごして5週間は人生の大きな岐路でした。もしCNE1に行っていなかったらどうなっていたんだろうと思うだけでとても怖いです。CNE1で過ごした5週間は今までの人生の中で最も素晴らしく、楽しく、ある意味辛い、5週間でした。

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留学に行く前の自分

留学に行って私が成長したことを分かって頂くために、留学に行く前の自分について書きたいと思います。

留学に行く前、自分は英語ができると思い込んでいました。小学校の頃から英語の塾に通い、中高と成績はクラスのトップ、大学も英語ができるからという理由だけで外国語学部(コースは国際関係)に入学しました。

大学は留学生が多く、他の大学よりは恵まれていたと思います。その気になれば外国人と話す機会は溢れていますし、海外の友達もたくさんいます。

ただ、入学してしばらく経って周りの英語力の高さに驚きました。今まで話せる方だと思っていた自分の英語力は、コミュニケーションがギリギリとれるだけの拙い英語だと知りました。が、それを受け入れずに「自分は英語ができるんだ」と思い込んだまま3回生になりました。「自分は英語ができる、他の人よりすごいんだ」とか何の疑問もなく思っていました。あの時の自分は本当に馬鹿だったと思います。バカバカバカでした。

フィリピン留学をきめた理由

しかし、3回生になって「就活」の文字が見える時期になって焦り始めました。今まで目を背けていた「英語ができない自分」を直視せざるを得ない状況になりなったからです。慌てて留学について調べましたが、費用の問題が大きな壁となりました。大学の制度を利用すれば安く行けますが、もちろん選考があります。英語ができると思ってろくに努力もしていなかった人間が、毎日必死に勉強している人間に敵うほど世の中は甘くありません。親に土下座したところで、天からお金が降ってくるわけでもありません。とても悩みました。そんなときTwitterで見つけたのがフィリピン留学でした。安すぎて詐欺か何かと思いました。

フィリピン留学を安いという理由だけで決めるのはよくない。なんて話をよく聞きますがそんなことは思いません。充分すぎる理由だと思います。

そしてTwitterで井坂さんに出会い、CNE1の存在を知りました。自分でも驚きなのですが、謎の行動力を発揮してCNE1の関西会にお邪魔させていただきました。今思えばこの謎の行動力がなければCNE1に行っていませんでした。というか、フィリピンにすら行ってなかったかもしれません。関西会で、過去に体験記を書かれている素晴らしい方々に出会い「ここしかない」と決めました。人に惚れました。きっと井坂さんも、先生方も素晴らしい人なんだろうなと確信しました。

準備

多くの人が言われているように、フィリピン留学に行く前にはそれなりの準備が必要です。

フィリピンで過ごす時間は、単語を覚えたりしないでいいように日本である程度の準備をしてから来ることをおすすめします。フィリピンではスピーキングにフォーカス出来るように、日本にいる間に基礎単語・基礎文法の習得は必須です。フィリピン留学は英語が話せるようになる魔法ではありません。準備あってのものです。

そして私は出来ていなかったのですが、日本にいる間に「瞬間英作文」もやっておくことをおすすめします。CNE1でも瞬間英作文のようなことをする授業があります。これ本当に無駄だと思いませんか? どうせなら日本でやり終えて来て、フィリピンではその他の部分を伸ばすことに時間を使うべきだと思います。

私もブログにいくつか準備に関する記事を書きました。参考にしてください。

授業

CNE1では1日50分の授業を6コマ、英語で話し続けなければなりませんでした。これは日本では考えられないことです。「英語は楽しい」そう思い込まないとやっていけないレベルです。先生と仲良くなって、授業中でも雑談しまくって、冗談言ってないとやっていけません。教科書を300分も出来ます? 私は出来ないです。

でもこれがよかったと思っています。教科書がすべてではありません。

自分は最後の2週間「どう先生を笑わせるか」ということに全神経を注ぎました。笑わせるためには、先生の言った英語を理解し(リスニング)、瞬時に気の利いたことを言う(瞬間英作文)ことが必要です。とってもいい練習です。そして、日本では出来ない、フィリピン留学だからこその学習法です。


そうやって、毎日楽しんで英語を学ぶことができました。最後のスピーチで「私はCNE1で英語を勉強したことはありません。英語をただ楽しみました。」と言いましたが、心からそう思っています。それが一番の勉強法だと思います。

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授業以外での勉強の仕方

5週間、授業以外の時間も英語を勉強しないように心がけました。文法、単語をするために部屋に篭るようなことはしませんでした。授業の予習以外で机に向かうこともしませんでした。エントランスにいつも座って勉強していました。Googleの音声検索で発音の正確さを友達と競ったり、英語のジョークで先生を笑わせたり、英語を楽しんで5週間過ごしました。

正直、フィリピンに行ったら「勉強しに来ている」なんて思わずに好きなように過ごせばいいと思います。先生と話したり、友達と語り合ったり、英語の歌を歌ったり、友達と買い物に行ったり、週末は一人旅に行ったりして、親に怒られそうなくらいにハメを外しました。別に後悔はしていません。なぜなら毎日英語を話すことを楽しんだからです。英語を楽しむことさえ出来れば、英語は伸びると思います。そんな生活をしていても私の英語力はのびました。固く考えずにJust Enjoy Learning English! 好きこそものの上手なれです。CNE1は「英語って楽しい」と気づかせてくれた場所です。そしてそれが大きな一歩でした。

もちろん、自習室で勉強するのも、単語を覚えるのも全く間違ってはいません。自分に合った勉強方法を”楽しんで”して欲しいということです。「明日、授業でこの単語を使おう」と思いながら楽しんで覚えるとすぐ覚えられるのでおすすめです。

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日本語で話す時間

そして日本語で他の生徒の皆さんと話す時間を意識して持ちました。これが本当によかったと思います。CNE1では本当に時間がゆっくり過ぎていきます。だから、自分について考える時間がたくさんありました。それを日本語で誰かとシェアする時間が、本当に大切な宝物になりました。

一度授業中に「Who are you?」という質問をされて、名前しか答えられなくて落ち込んだ日がありました。自分のことを何も知らない自分に愕然としました。就活の自己分析みたいな質問だったので「このまま日本に帰って就活して大丈夫なのだろうか?」と不安になりました。そんな時、本当に尊敬する人が一言「自分のことを知らないって知れてよかったね」って一言言ってくれて、心が楽になりました。小さなことですが、私にとっては自分に向き合えた瞬間で大きな一歩でした。最初にある意味辛い5週間だったと書いたのは、自分に向き合う事が出来たという意味でもあります。

日本人が多いということは、ある人にとってはデメリットかもしれませんが、私にとってはメリットしかありませんでした。こんなにも素晴らしい人達が集まっている学校が他にあるのでしょうか。

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英語力

おそらく多くの人が気になる点だと思います。「5週間でどこまで伸びるのか」ということです。

私は4週目に、何も考えずに英語をスラスラ話している自分にかなり驚きました。言いたいことを日本語で考え、頭で訳していた自分が、何も考えずに英語が口から出ていました。

スピーキングテストは、入学時High Beginnerでしたが、卒業時には2段階上がっての卒業となりました。ただ、スピーキングテストはただのテストなので気にしないことです。楽しめばいいと思います。卒業前のスピーキングテストはほんとうに楽しかったです。ネタ連発で担当の先生と笑っていたら30分のスピーキングテストが終わりました。もちろん英語でですよ! しかもその時初めて話した先生でした。一番成長を感じた瞬間でした(笑) 

話すということは簡単には測れないですが、5週間を一生懸命頑張ればある程度話せるようになります。しかし、繰り返しになりますが、もちろん基礎があってのことです。当たり前ですが、知らない単語は会話の中で使えないし、仮定法を理解していないと会話の中で使えないです。

そして、フィリピン留学だけでは伸びないものがあります。リスニングです。井坂さんもおっしゃっていましたが、リスニングはスピーキングとは全く別次元です。フィリピン留学、特にCNE1ではスピーキングに特化した授業をしているので自分でやらないとリスニングは伸びません。実際、会話をしていて相手の言っていることがたまに聞き取れないということがありました。これからの課題です。

気になったこと

先生があまりにも友達みたいな時がある

先生がフレンドリーなのはとてもよかったのですが、たまに「先生と生徒という関係を忘れているのでは?」と不安になることもありました。1回だけですが「眠たいのは分かるけど手を抜きすぎ」って日もありました。正直、先生としての自覚を持ってほしいなと思うこともありました。
先生とは1日何時間も話しているし、性格も明るい人達ばかり、歳も近い先生が多いので、必然的に仲良くなります。その仲よさの度が超えないように生徒である私達も注意しないといけないと思いました。何ヶ月も留学する人は意識して先生を変えるべきだと思います。慣れ合いの関係になりかねません。

ただ、そういう場合は思っていることを伝えるようにしました。本人に言い難い場合は、スタッフや井坂さんに伝えれば対応してくれると思います。もちろん、短期の留学でも先生は簡単に変更することができます。仲良くなると変えにくいですが、そこは割りきって、合わないと思えば変えるべきだと思います。

洗濯物がたまになくなる

たまになくなりました。スタッフに伝えれば本当に一生懸命探してくれましたが、タオルがなくなりかけて焦りました。

特に気になったのはこの2点です。

ただCNE1は本当に日々進化している学校で、井坂さんや多くの方が日々並大抵じゃない努力をなさっています。この2点も改善されていくと思います。CNE1の良い点は他の方が書かれていると思いますので、今回このようなことを書きましたが、もちろんそれらを含めてCNE1は素晴らしい学校でした。

いくつかアドバイス

持っていったほうがいいもの

ブログにも書きましたが、特に風邪薬と日本食は持ってきたほうがいいです。風引いた時のどん兵衛は本当に神です。あと、雨季に行かれる方は多いくらいのタオルや着替えを持って行きましょう。

飛行機について

セブ・パシフィックはほんとうに安いですが、0時にマニラに着き、そこからCNE1まで3〜4時間かかります。私が着いたのは3時半。朝は8時に起きないといけないです。そこからTOEICとスピーキングテストがあります。眠たいと本当にキツイです。そういう点も考えて、総合的に判断してください。

最後に

この場を借りまして、井坂さんを初めCNE1のスタッフの皆さん、インターンシップのまさやさん、まきさん、すべての先生に改めてお礼を申し上げます。本当に素晴らしい時間をありがとうございました。そして出会った全てのみなさん、ありがとうございました。

CNE1で過ごした時間はファンタジーのようで、日本に帰ると現実が待っていました。そのほうが今はキツイです。しかし5週間で学んだことを忘れず、日々努力を続けていきたいと思っています。もちろん、これからも英語を楽しんでいきたいと思います。

CNE1大好きです!
Just Enjoy English!!

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