20代 男性
2012年4月~10月(25週間)
日常会話マンツーマンコース4時間コース


自分は、4月1日から10月12日まで約6ヶ月間と少しCNE1に留学していました。この文章が留学を考えている方の役に立つことを願っています。

英語(勉強)と無縁だった自分

自分は小学校からバスケをしていて、そのおかげで大学まで受験とは無縁の関係でした。

どちらかと言えば、勉強するよりは友達と遊んだり、バスケをしたりと家の中より外で遊ぶ方が好きでした。自分は高校の時、スポーツクラスというクラスに所属していました。基本的にスポーツクラスは、勉強よりもスポーツを重視するので勉強は全然しませんでした。勉強する時と言えば、テストが始まる2.3日前からテスト勉強を始めるという感じでした。高校のバスケ部を引退したあとは時間があったのでバイトや遊びに夢中でした。

全くと言っていい程、勉強に興味がありませんでした。そのころは、自分の将来もトントンと決まってしまうんだろうなと思っていました。なぜなら勉強の苦労を知らず、バスケだけやっていれば、そこそこの成績がとれ、大学にも行けたので。

もちろん英語は将来使わないんだから、やっても意味がないと思っていました。

留学に興味を持ったきっかけ

ある日、テレビを観ていると貧困・飢餓・地雷のドキュメンタリードラマがやっていました。その時、ふと思ったんです。なんでこんなにも先進国と発展途上国の間に違いがあるのだろうと。現実を自分の目で確かめたいと。

自分は自分の目で確かめるか、やってみないと納得しない性格なので。

その後、大学2年になってからボランティアグループに所属しました。この団体はフィリピンのレイテ島というところで、1カ月間くらいインフラの整備を毎年夏に行っている団体でした。そのときホームステイをしたのですが、自分は全然英語が喋れずホームステイの家族とコミュニケーションがとれず、悔しい思いをしたのが始まりです。

帰国後、すぐに岩手県にがれきの撤去にいきました。なぜならその年は、東北大震災が起こった年だったので。

そのボランティアに参加したときは、ALL HANDSという海外の団体と一緒に作業をしたので、周りは外人ばかり、もちろん英語でした。幸い、日本語を喋れる人もいたので、その人達とはコミュニケーションはとれました。しかし、他の人たちとは全然。そのとき、英語が喋れればもっと楽しいだろうなと再び思いました。たまたま友達が留学を考えていたので、一緒に留学説明会に行ったり、自分で留学について調べていました。

フィリピン留学が徐々に有名になってきているとこだったので、ぜひ行ってみたいと思いました。しかも、ボランティアの関係で自分はフィリピンの生活にも慣れていると思っていたので。

それがちょうど、大学2年の冬でした。その後、大学を4月から1年間休学することを決めました。

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CNE1での生活

最初の予定は1年間CNE1に留学する予定でした。CNE1に着いたら、自分はもう有名になっていました。先生からは、あなたはクレイジーかと何回言われたことか…笑

井坂さんと相談の結果、もっと勉強したくなったら延長できますのでと言われたので、とりあえず6カ月の期間にしました。自分は時間があるので3カ月で英語の基礎をやって、残り3カ月はひたすら喋りまくった方がいいとアドバイスをいただきました。

自分が皆さんにおすすめできることは、4つあります。(特に長期間いられる方)

  1. 無理にEOP(イングリッシュ・オンリー・ポリシー)にしない
  2. 休日はなるべくどこかへ出かける
  3. 先生と仲良くなる
  4. 遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強!

1.無理にEOP(イングリッシュ・オンリー・ポリシー)にしない

CNE1は、希望する生徒にEOPカードをくれます。ただ強制ではないので、自分は使いませんでした。最初から無理にEOPにしても、喋れることは限られているし、長期間いられる方は特に最初から英語づけにしてしまうとストレスもたまってしまうだろうし、スランプに長期間・何回もなる可能性があると思ったので。幸運ながら、自分はスランプもストレスもなく6カ月ちょっとを過ごせました。2.3日ぐらい英語を喋ろうと思っても単語が出てこないときはありましたが。それは日本語で他の生徒と話したり、自分がいたときは美容師さんがいたので髪を切ってもらったり、バスケやジムにいったりなどストレスを発散することに専念しました。

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自分がEOPに関して思ったことは、EOPにするかしないかは自分次第ということです。

自分の場合は、EOPカードは使ったことはほとんどありません。カードを持ってなくても、自分から英語で話せばいいと思ったので。CNE1に来てすぐは、もちろん英語は全く喋れなかったので、正直EOPの人に話しかけるのを恐れていました。

EOPにしない、いい点も、もちろんあります。フィリピン留学にきている人は自分が体験したことのない経験をしている、または、する予定の人が多いので貴重で面白い話がたくさん聞けます。会社の社長さんやこれから世界1周に行く人・してきた人・している人、ミュージシャン、海外で働いている人・これから働く人などなど。

Facebookで、CNE1で一緒だった人とつながると、自分が世界一周にいかなくても、世界中の風景の写真がFacebookのタイムラインでみれます。これもCNE1の強みでもあると思います。いろんな方とつながることができます、日本人・韓国人・ロシア人・フィリピン人などと。

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2.休日はなるべくどこかへ出かける

これもストレス発散の一環です。それプラス、勉強したことをアウトプットする場でもあります。もちろん先生たちは自分たちの発音やイントネーション、何を言おうとしているかなど、分かってくれます。しかし、一般の人は日本人のカタカナ発音などに慣れていないので、時には、“はっ?”って言われます。ただ自分の英語が通じたり、会話をできたりすると自信にもつながりますし、もし通じなくてもそこを授業があるときに先生に直してもらったり、先生が同行している場合は先生にその場で聞くこともできます。ただ、伝えようとする気持ちも大事です。“は?・え?”って言われてもめげずに伝えること!

もちろん正しい発音をすることも大事です!

自分は、毎週ほとんど出かけていました。もちろん勉強も大切ですが、せっかくフィリピンに来たんだから、フィリピンの事を知ることも大切だと思います。サガダ・バナウェ・マニラ・スービック・クラーク・バギオなど。詳しくは黒井瑞生さんの体験記をみていただければお分かり頂けると思います。

フィリピン人は踊ること・唄うことが好きなので、先生と一緒にクラブにいくことをおすすめします。フィリピンのクラブはテーブルを借りれば、その代金までは飲み放題というシステムです。例えば、テーブルが5000円だとします、それならば5000円までは注文し放題です。5000円を超えたらその超過分を支払う感じです。

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ちなみにCNE1の前にハイウェイが通っていますのでそこからバスで自分が上に挙げたところにはいけます。エアコンつきのバスにはWi-Fiがついているバスもあります。基本的に長距離移動の際にはエアコン付きバスをおすすめします。快適なので、しかしバスによってはエアコンが効き過ぎのものがあるので上着を持っていくことをおすすめします。

バギオにはナイトマーケットというものがあります。夜の9時ぐらいから路上にお店が並びます。そこでは服・靴・サングラス・イヤホン・香水などなどが安く買えます。ちなみにナイキのエアフォースが800円だったり、サングラスは100円ぐらい、ノースフェイスのジャケットが1200円、エアジョーダンのバスケットシューズが2000円くらいで買えます。

みなさん口を揃えていうことですが、交渉が大事です!! 最初の値段を言われて安いと思っても、もっと安くなります。ラストプライスって言われても、まだ少し下がります。笑 自分の場合、最初の値段の半額で交渉、その後値段の少しずつ上げるという方法をとっています。

初めていく場所には、先生を最低1人に同行してもらうことをおすすめします。日本人だけだと相場もわからないですし、タガログ語(フィリピンの公用語)が喋れる人がいると、交渉・トラブルの際にはとても頼りになります。

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3.先生と仲良くなる

これは英語を学習する上でとても大切だと思います。日本人と一緒に行動していれば、自然と日本語を使う機会が多くなってしまいます。先生が1人いれば、その先生と喋ることができ、先生によっては、ミスを指摘してくれます。授業の延長みたいな感じですかね。

自分の場合は、バスケをやっていて、お酒を飲むのが好きなので、この2つを通してほとんどの先生と仲良くなりました。

積極的に先生と話すことは大切です。あとは、“Hi, How are you?”とあいさつをするときに、名前を呼ぶことは、先生と仲良くなるいい方法です。”Hi~(先生の名前), How are you?”これだけでも先生は親近感をもってくれますし、名前を呼ばれて悪い気をする人はいません!

フィリピンではバスケがすごく盛んです。基本的にどこに行ってもバスケコートはあります。ちなみにフィリピンではストリートバスケです。CNE1でも週1、2回夜にバスケをやっています。自分が卒業する日にはバスケの試合を開催してくれました。

CNE1では毎週金曜日の夜9:00~12:00までドリンキング パーティーが行われます。この場は、先生・生徒と仲良くなることができ、いろいろな話ができます。自分はお酒を配って、先生たちと仲良くなりました。途中からは自分でテキーラを買ってきてそれを自分で飲みながら配っていました。自分はどうせ飲むならみんなで酔っぱらった方が楽しい。というすごい自己中な考えかたをしていました。笑 被害者になった方々、本当申し訳ありません。先生が誰か酔っぱらう度に“お前のせいだー”と何回言われたことかわかりません。笑 そのおかげで自分には“テキーラボーイ”というあだ名がつきました。お酒を配るというのが、いつの間にか毎週金曜日の自分のCNE1での仕事になっていました。

自分が3週間ぐらい、ボランティアで抜けていたときがありました。CNE1に3週間ぶりに戻ると、先生たちから、“テキーラ楽しみにしていたよ、テキーラボーイがいなくて寂しかった”などと言われた時は、本当テキーラを配ってよかったなと思いました。笑

話がそれましたが…自分はどこへいくにも絶対先生1人に同行してもらいました。近くのSMマーケットにご飯を食べるときですらも。敷地内に一緒に住んでいる先生が多いので、先生と仲良くなれば1日中英語漬けになることも可能です!! 先生は面白い人が多いので、ジョークを学ぶこともできますし、簡単なタガログ語も教えてくれます。

たくさんの先生と深く仲良くなれるのは長期間滞在する人のメリットでもあると思います。

4.遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強!

メリハリの大事さは、自分でも本当によく感じました。

平日は勉強、週末は出かけてリラックス、そして勉強に集中!この繰り返しは本当に大事だと思います。月曜日になると先生たちは、週末何していたの?と聞いてきます。そこで自分の思い出を話すことはとてもいい機会になります。

最初は気にしていなかったのですが、途中からストーリーを組み立てる大切さに気付きました。話すときにはいつでもそうなのですが、話が前後してしまうと英語では話している自分も混乱しますし、先生も聞き取りづらいそうです。確かに、話しはストーリー性があった方が面白いですし、わかりやすいんです!

自分は週2.3回、先生の家にあるジムに通っていました。そのあとは、頭がさえて勉強できました。これはあくまで自分の経験ですが…。

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勉強方法

ただ、遊びに集中してばかりいるともちろん勉強がおろそかになってしまいます。自分はそれに気づくのが遅かったんです。3.4か月経過した後、グラマーから勉強しはじめ、単語という感じでした。グラマーは「英会話のトリセツ」という本を3巻やりました。そのおかげで、だいぶ自分の英語力はあがりました。

自分の場合は6カ月と期間が長かったので授業は2コマ、1日4時間しかとっていなかったです。英語は、使わなきゃ覚えないですし、使うことが一番の近道です。覚えたら、使うということがとても重要です!いくら自分で単語を暗記したとしても、他の人が言っていることはわかりますが、使うことができません。みなさんにお伝えしたいのは英語使うことの重要性です!

この使うという意味は、その単語を話している中で使うということです。自分は授業のノートから自分の単語ノートに授業中わからなかった単語を書き写していたのですが、写すだけで満足し、使わなかったんです。それだったので、単語が全然覚えられませんでした。

あとは先生や生徒の人が言っていた、言い回しや単語の使い方をマネする!! これも重要です。自分はこれをやって結構単語力や表現力があがりました。

英語の映画を観る!自分はここから単語や表現を学びました。方法は、まず字幕なしで観る、その後、字幕ありで観る。映画を観ている間、辞書を片手にわからない単語があったら、映画を1度止めてその度に調べるということをやっていました。特に英語のドラマはいいです!たくさんの言い回しや単語がでてくるので。

単語はもし単語帳から勉強する場合には、その単語を自分に置き換えて、自分なりに文章を作ることをやっていました。あとは音読!単語を書きながら音読、発音も気にしつつ。これは効果的でした。勉強方法は人によって様々ですが、音読の効果は絶対です。(カウンセリングの時、井坂さんがお話ししてくれます。)

CNE1の良さ

CNE1の良さは経営者の方々との近さというものもあります。井坂さん・フィリピン人経営者のGarryは普段学校にいますので、話すことが可能です。井坂さんはなるべく生徒と話す時間を大切にしているそうです。人生相談から勉強方法など様々な相談にのってくれます。

Garryは日本に留学していたこともあり、自分たちと話す際に難しい単語だったら日本語に変えて話してくれます。あとはカップルの人たちに気をつかってくれたり、恋愛相談にものってくれます。“カップルの人たちが最近一緒にいる時間が前より減ったように感じるんだけど、どうした?“と自分が相談されたときもありました。こんな感じで周りにすごい気を使ってくれます。井坂さん・Garryともにフレンドリーでお話が好きなのですごい勉強になります。

またフィリピンではレディースファーストの習慣があるので、先生からレディーファーストの仕方なども学びました。バスに乗るときや、何かの入り口で女性がいたら先に行ってもらうと気遣いや荷物を男性がもつなど、日本もある程度はありますが、フィリピンではもっと女性に優しいです。フィリピン人はお祝い事を大切にするので、自分の誕生日にはサプライズでシャンパンを浴びせられ、そのあとの食事会には、平日にも関わらず、先生・生徒合せて30人以上集まってくれました。

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先生たちは自分を“Bro”(Brotherの最初の3文字で兄弟という意味)と呼んでくれます。日本人の人とも兄弟のような関係を築くことができました。それとともに、CNE1は大きな家族みたいなようなものです。

自分にとってCNE1は大切な人と出会うことができた場でもあります。ちなみに韓国人なのですが、勉強して、ある程度話せるようになれば国際恋愛も可能です!笑 もちろん国際恋愛は自動的に英語漬けになります。これも自分にとっては英語を勉強すると面においてはすごくよい環境でした。

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CNE1ではもちろん英語も学べます、が英語以外でもフィリピン・韓国・ロシアなどの文化など様々なことを学ぶこともできます。

最後に

もちろん英語は外国の言葉なので、最初から否定から入るのではなく違いを受け入れることから入ることは、すごい大事だと感じました。話すとき、聞くときに、日本語から英語の変換を早めにやめることはおすすめです。英語を英語のまま聞いて、日本語から英語に変換して話すのではなく、英語のグラマーを頭の中で組み立て、そのまま話すこと。ちょっと難しいかもしれないですが、時間が経てばわかると思います。

それと家族には本当感謝しています。両親にすべて留学費用を出してもらい、それとともに休学費用などなど様々な面でサポートしてもらっています。両親からは“あなたの将来に投資するよ”という言葉をもらいました。もちろん自分は頑張らないといけません。この場をお借りして、お礼をいいたいと思います。ありがとう。

そして、自分が、みなさんに言えることがあります。海外に早めに出た方がいい!

海外は文化も言語も違うわけですし、何かを感じることができると思います。留学はあなたの人生を変えるかもしれません。留学はあなたの人生観・価値観を変えてくれます。留学は将来の夢を見つけてくれるかもしれません。留学は自分に向き合うことができ、深く物事について考えることができます。

特にフィリピン留学は日本を客観的に観ることができます。日本に住んでいると普通の事がフィリピンでは普通ではない。日本の良さ、もちろん改善しなきゃいけない点も見えてきます。

そのことも英語を勉強するとともに考えていただけたらと思います。

最後の最後に……CNE1はめちゃくちゃ楽しいです!!

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