30代 女性
2014年8月〜11月(12週間)
ビジネス英会話コース 4時間
プレゼンテーション&ディスカッションクラス 2時間


こんにちは。柳田真理子と申します。

私は旅行業一筋10年以上、プラベートも仕事も含め旅行が自身の一部のような人間です。

でも、人前で話すことは大の苦手・・・。

こんな私ですが、CNE1での留学を経て、タイ・バンコクにて外資系旅行関連の企業への就職に至るまでの体験記を、特に「ディスカッションクラス」「ビジネスコース」そして「アジア就職」にフォーカスし、ご紹介したいと思います。

学校での生活やアクティヴィティについては他の卒業生の方がたくさん書かれていますので、そちらを是非ご覧ください。

CNE1への留学を決めるまで

「タイで働いてみたい」これがすべてのきっかけ。

変化の激しい時代。日本で日本人だけを相手にして仕事をしていくのには限界があるだろうし、どの土地で、どの国のお客様を相手にしても働いていけるようなスキルをつけたいなぁ、と思っていました。

そんな頃、旅行でタイを訪れ、いろんな人種と言語が入乱れ、「誰が外国人か?」なんて誰も気にしていないような雰囲気を味わい「ここだ!」と思ってしまいました。

長年勤めた会社を退職し、本来はそのままタイへ渡航、就職活動を始めるつもりでしたが、私の希望する旅行業では「英語またはタイ語でコミュニケーションのとれる方」、という条件が多く、試しに英語面接の練習をしてみたところ、、、

「英語が出てこない・・・。」

過去に少し英語圏に住んでいたことがあり、英語は話せたはずでいたのですが、ショック。

これはまずい。と思い就職活動前のワンクッションとして留学を決めました。

授業の様子

グループディスカッション&プレゼンテーションクラス

このクラスは入学前は、受講を考えていなかったのですが、始めのスキルテスト後の面談で勧めて頂き、他の方の意見を英語で聞くのもいいかなぁ、と思い受講を決めました。

ただ私はやっぱり人前が苦手。授業が始まったのは、いいものの、最初の頃は「先生に指されませんように‼」といつも思っていました。

それでも、日本人の苦手なディスカッション、週に一度は自分のミニプレゼンテーションを作って人前で発表することの体験を通し、受講した4週間で、英語で意見を述べる、という場面への抵抗がだいぶ減ったと思います。

プレゼンテーションなどは、やはり場を踏むことが大切でもあるので、営業職などで英語を使うことがある方にはお勧めのクラスです。また、このクラスでいいなと思ったことは、クラスメートはみんな違う長所と短所を持っているので、お互いに褒めあい、指摘し合えることです。

文法、発音、声のトーン、またノンバーバルコミュニケーションなどをみんなで指摘しあう事で自分を客観視できるいい機会になりました。クラスメートの皆さんありがとうございました。

mariko-2

ビジネス英会話クラス

私は基本の4時間をこのクラスで12週間受講しました。

使用した教科書は「ONE:ONE」というものです。この教科書はユニットごとに、「提案をする」「報告をする」「フィードバックをする」「会議の進め方」また、「ビジネスライクの書面・メールの書き方」などのテーマが設定されています。

私の場合、文法・発音というよりはビジネスコミュニケーションにフォーカスしました。各ユニットのテーマに則り先生とロールプレイングやディスカッションをし、その状況に適した単語を少しずつ増やしていくという感じです。

始めの頃はどうしても頭で日本語から英語への翻訳が必要で時間もかかり、またビジネスの場で使う難しい単語にも慣れず、授業後はくたくたでした。

そんな中でも続けたことは授業の録音の聞き直し、その教えていただいた言い回し・単語のアウトプットの繰り返しです。その結果、3ヵ月目に入ったころは英語で考え、英語で話すということの習慣化がされてきました。

そして、卒業前には「お世話になった先生方に少しでも成長した姿を見せて帰りたい」と、このクラスでプレゼンテーションを企画。

プレゼンテーションクラスの中での発表とは違い、人数もはるかに多い人前での発表。練習を繰り返している中で、プレッシャーと焦りから英語が何も出てこなくなり、「やっぱりやめようか。」とまで考えましたが、いろんな先生方や友達に支えられ、無事を行うことができました。

その終わったあとの「乗り越えた感」は忘れられず、私にとっては思い出深いクラスです。

このクラスでは私が使用した教科書以外にも選択肢がありますし、日本と海外の企業文化の違いも勉強することもできます。ご自身の目的によって先生と授業をカスタマイズされてみてください。

mariko-3

卒業後、アジア就職にむけて

私は「アジア海外就職面接対策コース」ではなく「ビジネス英会話コース」を選択しており、授業では英文レジュメの作成、面接対策等は行っておらず、応募書類は日本へ帰国してから自分で一から準備しました。

自分で作成するのは時間も労力が必要でしたので、就職のみが目的の方は「アジア海外就職面接対策コース」で先生と一緒に対策をしたほうがよいと思います。

尚、応募書類は人材派遣会社へ登録する場合も、個人で直接企業に応募する場合も日本人を募集している場合、下記三点必要になることが多いです。
・履歴書 ・職務経歴書 ・英文レジュメ

そして、人材派遣会社・企業によっては下記が必要となることもあります。
・最終学歴の卒業証明書 ・過去の勤務先の在籍証明書 ※和文・英文

私は大学の卒業証明書は準備しておりましたが、勤務先の在籍証明書までは用意しておらず、提出を求められてから過去の勤務先へ発行の依頼をし時間を要しました。私が活動したタイは労働許可書を取る際に必要となる書類なので、事前に手元に用意されておいた方が後々スムーズです。他にも国により、業種により、必要となる書類が異なってきますので、事前によく確認をされてください。

尚、今回私は三社の人材派遣会社で登録をしました。

各社本当に得意の業界、ポジション、また担当の方の意気込み等カラーが異なります。

面接、その後のやりとりをしていく中で、私が信頼できるのか判断材料としていたのは「迅速性」「自分の希望する業界の求人を扱っているか」そして、「担当者の方への信頼性」です。

海外での就職活動は展開がかなり早いので「迅速性」は必須です。

また、担当者の方により物事の判断尺度が異なりますので、この担当の方と一緒に活動を行えるか、ご自身で見極めることも必要となるかと思います。

幸い、私は今回信頼をおいて活動できる人材派遣会社と担当の方に出会うことができ、アドバイスを頂きながらターゲットを数社に限定、結果として最初に審査開始となった志望企業より内定をいただくことができました。

活動中は面接準備に集中が必要ですし、常夏でスーツを着ての活動も大変でしたが、終わってみれば派遣会社の担当の方と初めてお会いしてから、内定までを頂くまでわずか10日間のあっという間の就職活動となりました。

今回の審査において内定に至るまでの流れ

人材派遣会社へ応募書類の提出 → 人材派遣会社にて面談・英語のスキルテスト・条件にあう企業の紹介を頂く → 応募する企業の決定 → 人材派遣会社より企業へ書類送付 → 書類審査 → 電話での一時面接(日本語・英語) → オンラインスキルテスト(WRITING・READING・TYPING/ほぼ英語・一部日本語) → 最終面接(日本語・英語) → 内定

この流れが10日間のうちに行われるスピードです。現地に赴いてから対策をしている余裕はないと思っていたほうがよいです。

またいろんな意見があるとは思いますが、アジア就職においてのアドバイスとして三点。

① 事前準備は十二分に

必要書類の作成、自己分析、ビジネスマナー確認(英語・日本語)、面接で聞かれるであろう質問へのおおまかな回答の準備(日本語・英語)、ご自身の分野の一般常識確認等

日本でしか用意できない書類などは特にです。準備しておいて使わなかったらそれはそれでいいですし、ただ必要となった時に準備していない、のではせっかくのチャンスを逃してしまいます。もちろんタイミングもありますが、チャンスがめぐってきたときにそれをつかめるかどうかは自身の日頃からの積み重ねであったり、事前の準備が功を奏すと私は思います。

展開の速い海外就職、「明日面接に来てください」と言われて慌てないよう、時間のあるうちに是非十二分の準備をお勧めします。

② 自身を見失わないこと

国の情勢や、活動をするタイミングによっては自分が求めている業界、ポジションの求人が少なかったり、あっても自分のスキルが必要条件に達していないこともあります。

そういう状況の中で焦って、「どこでもいいから」とやみくもに活動をされるのは個人的にはベターではないと思います。

自分がその国で仕事をしたい理由を忘れず、業種・勤務地・勤務形態等どこまでは妥協できるのか、ある程度範囲を決め、会社とご自身の双方にとってプラスになるような就職をしていただきたい、と思います。

③ 少しでもチャンスが開かれているならチャレンジ

あとは、気持ちの問題ですが、せっかく海外で活動。「多分だめだよなぁ」では何も始まりません。本当にやりたいことであるならば自分を信じてチャレンジしてほしいな、と思います。

また今回私も実感しましたが、自分の物差しは保守的になっていることが多いです。普段控えめな方はおおげさな位自分の長所やスキルをアピールし、チャンスをつかみ取ってください‼

最後に

私が12週間を通して課題にしてきたことは、「自分の考えを自分の言葉で自信を持って相手に伝えること」でした。

出来るまで練習、たまに挫折し、また練習、の繰り返し。

大人になってこんなに自分の事で何かに一生懸命になるのは久しぶりでした。

その一つの結果として、今回の英語面接では流暢ではありませんが、ためらいなく、自分の気持ちをきちんと面接官に伝えられたと思います。

それも自分の生徒の乗り越えるべき課題に誠心誠意向き合ってくれる先生方、スタッフ、そして互いに切磋琢磨した大切な友達の存在があったからこそで、本当に皆さまに感謝しております。

mariko-4

『こんなかけがえのない出会いがあるCNE1。プライスレス。』笑

留学を迷っている方、日常を飛び出して新しい自分をみつけにいらしてみてください‼

mariko-5


Tags: , ,