30代 男性
2012年2月 (1週間)
日常会話マンツーマンコース8時間コース


自己紹介と参加のきっかけ

はじめまして。私は30代後半の普通のサラリーマンです。次の会社に転職するまでの有給消化を有効に使う手はないか?と考えて、フィリピン語学留学を決めました。その中でもCNE1に決めた理由は、ネット上のこちらの2つの記事、そしてこの記事を書いた太田英基さんの著書『フィリピン「超」格安英語留学』を読んだからです。

なぜ韓国人は英語を話せるのか –フィリピン格安留学のすすめ
日本人経営者は、フィリピンの格安マンツーマン語学学校をどう運営しているか

最初は留学エージェントサイトを調べていたのですが、上記と書籍を読むとCNE1以外の選択肢はない事に気づき、1か月前に申し込みをしました。あとで分かった事ですが、いつも予約でいっぱいなので早く申し込んだ方が絶対にいいです。私は1週間という短期間&1人部屋希望だったのですが、奇跡的に申し込みできました。行くまでは結構不安だったのですが、事前にメール問い合わせができたのはよかったです。

私の英語勉強歴

今まで行った英会話学校はイーオン、LADO(今はない)。TOEICスコアは2000年に取得した605点(古すぎて無意味)、仕事では英文メールのやりとりは直近であったものの、基本頼るのはネット。翻訳をそのまま使うとおかしな英文になるので、いろんな文章を借りてはつなぐ英借文で乗り切っていました。要は10年前以上に英語の勉強を頑張ったけど、今は何も勉強してない日本男児という状態からのスタートでした。

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今までの日本の英会話学校との大きな違い

ポイントは2つ。 1.料金、2.授業内容 です。

料金ですが、今でこそ英会話学校価格はグーンと下がりましたが、以前は年間50万~100万くらいはかかっていました。それを数年間、さらに2か所も行ったので、私が費やした総額は車2台分くらい。

一方CNE1ですが、全部で(入学金、観光やお土産まで含めて)16万円です。超安い!これは、飛行機は高いものを使い、期間が短いために割高になっていますが、工夫すればもっとコストは抑えられます。また、CNE1サイト内のかんたん自動見積システム通りの請求がきます。(追加料金って事、よくありますよね?CNE1はホントそのままでした。)

次に授業内容ですが、“Speakingに割く時間が圧倒的に多い” のが一番の特徴です。例えばこんな感じでレッスンは展開されます。

先生 : あなたが歳をとった時に思う5つの不安はなんですか?
わたし: 健康でいられなくなることが不安ですね~
先生 : なぜ健康でいられなくなることが不安なんですか?Why?
わたし: 病院代もかかるし、年金生活だと不安で~
先生 : なぜ日本は、病院代はかかるんですか、日本の年金生活はなぜ不安なんですか?Why?
わたし: だんだん英語で説明できなくなりはじめ、ジェスチャー開始(笑) 
先生 : 他の不安な理由はありますか?What else?
わたし: (心の中)あるけどさ、どうせまたWhyって言うでしょー(笑)

とにかくWhy?(なぜ)、What else?(他には)を何回も聞かれるので、いやでも英語で考える必要があります。想定内で進む日本の英会話学校とは全く違います。日本の学校だとテキストを進めなくてはいけない(他の生徒もいるし)ので待ってくれませんし、どんどん先に行きます。CNE1はというと先生がニコニコ待ってくれていて、助け舟を出してくれます。

テキストは進んでいないかもしれません。でも話す時間はたぶん、日本の学校の数十倍です。また待たせている時間がもったいないと自分自身が思うようになるので、何か英語でつなごうとします。これもまたよいです。

あと他の生徒さんがインタビューしてくる事もあります。韓国の方にも質問されましたし、英語レベルの高い生徒さんに質問されることも。『高齢出産のリスクについて、あなたはどう思いますか?』って、初回のレッスンから何てシリアスな!って思う場面もありました。教室は結構狭いので、たまには外で授業する?とお誘いがあったりするのですが、この時5組ぐらいから声かけられました。開放感あっていいですよ~

従来の日本の英会話学校ですと『英語を言わされている』感が強いのですが、CNE1の場合『自ら英語を話している』という表現がぴったりです。(ダイアログどおりきっちりやるコースもありますが、私の場合は上記パターンが多かった)

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1週間という短期間に意味はあるのか?

結論から言うと、意味はあります。意味があるようにするには、十分な事前準備とレッスン前の予習が大切です。私の場合は、まず中学英語の文法をさらっとおさらい。その後Duo3.0という単語集、All in Oneという文法集を事前に勉強しました。直近の日本のニュースをチェック(英語版NHKサイト)したりもしました。

レッスン前には『今日はこのフレーズを使うぞ!』というのを決めて、臨みました。不思議なもので、Duo3.0の文章をそのまま使うケースも何回もあって、こんな単語どこで使うんだ?と思っていた百科事典(encyclopedia)まで耳にしたりして・・びっくりです。こういった単語は脳裏にしっかり焼き付くので、忘れにくいです。

1日8時間のレッスンは全然つらくありませんでした。周りの生徒さんも『1週間なんてあっという間だよね』と口をそろえて言います。テレビもない、おいしい料理も出る、洗濯も必要なしとまるで『勉強してください!』って言っているような環境です。1人部屋ということもあって、夜も勉強していました。1日11時間ぐらい英語の勉強していた計算ですね。

1週間という短期間だからこそ、勉強しよう!って気になったのかもしれません。もし3か月滞在って事ならば、もうちょっとゆっくりとしたペースでやっていたと思います。ただ長期滞在組は、やはり途中で気がゆるんでくるようです。

Speaking Testでは結局1週間で1点しか上がらなかったのですが、テスト中話した言葉の数は1週間前の1.5倍になっていました。あとはヒアリングが強化されていたので、回答までの時間が短縮されていました。自分でもびっくりしました、あれ?言葉になっているって。(文章が相変わらずCompleteしないんですが)テストで指摘されたのは、冠詞の使い方、前置詞の間違いでした。よく聞いているわー、正直思いました。

CNE1は英会話の『精神と時の部屋』

誰かが例えていて、なるほど!と思ったので紹介します。『精神と時の部屋』とは、ドラゴンボールで登場する、真っ白で何もない空間です。時間の流れが外界とは違い、外界での1日=部屋の中 1年に相当します。短期間でパワーアップできる、修行に最適な環境を例えて、『精神の時の部屋』に入ったみたい~ なんて言いますが、CNE1はまさに英会話の『精神と時の部屋』だと思います。

私の場合、結局1週間で34時間のレッスンを受講しましたが、これ日本の学校で置き換えると週1回1時間ならば8.5月分に相当するんですよね。これってすごくないですか?

失敗したなぁと思ったこと

家族の写真、旅行に行った時の写真、日本でしか手に入らないもの などをもっと持っていけばよかったと思っています。とにかく自己紹介や自分の経験を話す事が多いので、こういうものがあると話がもっと広がると思います。Facebookは慌ててアカウントを取得しました。先生も生徒さんもかなりの確率でアカウント持っていますね、これはあった方がいいです。

最後に

1週間で英語ペラペラにはなれませんが、時間の使い方次第ではものすごい効果が発揮されると思いました。でも一番大切なのは、卒業後だと私は思います。どう継続していくか、これが一番重要だと思っています。

また体験記にある近藤ご夫妻(68歳で参加されている)のように、勉強を始めるのに年齢は関係ないってすごく思いました。私も同期の中では最年長でしたが、まだ間に合うかなって思っています。世代を超えた交流ができるというのも、ひとつ魅力かなと思います。自分の息子・娘にも受けさせようかな~ なんて言っていた方もいました。

このビジネスモデルを作ったCNE1代表の井坂さんは本当にすごいです。学校設立は失業率の高いフィリピンの田舎町に雇用を生み、外国人のお金を落とす事になりました。地域経済を活性化させた功績は、地元の人からも感謝されています。学校以外の話(世界経済とか、アジアの今後とか)もあまりに面白くて、2時間近く質問攻めにしてしまいました・・・

勉強を継続するための目標を、『もう1回行って、先生といっぱい話す』としておけば、継続できるのでは?と思っています。最低1か月は滞在したいなぁ・・というのが正直なところでしたが、機会があればまた参加してみたいと思っています。わずか1週間でしたが、貴重な経験ができて大満足な超短期留学でした、ありがとうございました!!

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