創業経営者の大事な仕事は、何かと色々と考えていたのですが、やはり「ビジネスグランドデザイン」の構築と「企業カルチャー」の育成だと思う。この2つで、ほぼその事業が、上手くいくかどうか決まる。

『ビジネスグランドデザイン』を描く際、その仕事が、本当に社会に役に立ち、携わる皆が、すべてハッピーになるように考えて考えて考え尽くす中で、滲み、生まれ出てくる物ではないでしょうか。なので、それを生み出すには、相当に、もがき苦しみが必要です。

1人で、何時間も考えて考える。寝ても覚めても夢の中でも考え続ける中、長い時間をかけて生み出されてくるものではないでしょうか。この仕事が、経営者の大事な仕事の1つで、これは、その他のメンバーはできない。経営者ならではのとても辛く、でもとても大切な仕事です。

その組織を運営する上で、カルチャーは、最も大事な要素です。ビジネスモデルは、すぐに真似できるが、その組織のカルチャーまでは、真似できない。そのカルチャーが、醸し出す、雰囲気に従業員が活き活きと働けて、そのお蔭で、お客様もハッピーになり、ファンになり応援、サポートして頂ける。

組織は、常に革新的で、日々新たな事に挑戦し続けていく独自のカルチャーが大事だと思います。創業期の最初の3ヵ月は特に大事で、創業メンバーに毎日毎日、夢を語り、会社や組織が目指すべき方向を言い続ける。毎日毎日、耳にタコができるほどです。僕は、言い続けました。そして、組織は、カルチャーを独自に創りだします。その際、情熱が大事で、その組織が目指すべき所に、大きな社会的大義名分がかならず必要です。

今、僕は、この2つの大切な仕事に取り組んでいます。中々、道半ばで、苦戦続きですが、CNE1に携わる人達の数が、多くなっているので、その皆の為にも頑張り続けます。これが、経営者の大事な仕事です。Go For It!! 頑張ります!!
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