こんにちは
CNE1職員のクニです。

現在、CNE1では、トレイニー達(先生の卵)が、連日トレーニングを受けています

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みんな、真面目にやっていますね。

CNE1の先生は、他のフィリピンの学校と比べると、在籍年数が長いです。
4年以上在籍の先生が全体の53%もいます
この数字、転職の多いフィリピンでは、驚異的な数字なんですね

ただ、もちろん、次のステップの為に退職する先生もいるわけで、そこで新しい先生を採用するわけです。

ここで、CNE1が異色なのは、そこから最低1ヶ月前後、トレーニングを行います。
CNE1に滞在し、教え方だけでなく、CNE1カルチャーを身につけてもらうわけです。
ただ、このトレーニングを受けて実際に先生になれる保証はありません
そして、最終的に日本人スタッフを生徒としてみたてたデモクラスでOKがでないと、
その時点で先生になるチャンスを失うという非常に厳しいものです

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トレイニー達と、教育トレーナーの一人のジーエル先生です。相変わらずかっこいいです笑
横で少し見ていましたが、厳しいトレーニングでした
果たして、何名が正規の先生になれるのでしょうか?私は、この中に金の卵がいると思っています

さて、普通のブログなら、ここで終わりなのですが笑、本題に入ります

前回のブログでは、『IELTS って何?』というテーマでしたが。
今回は『IELTS のスコアをもつメリット』に関してです。

よく言われるのが、永住権をとるためだとかになりますが、もっと現実的なメリットを紹介します

1点目は前回のブログにも書いた通り、日本の英語教育が、今までより、より実用的な方向、いわゆる
4技能(スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング)を重要視するようになってきてます

ということは、今まで日本では、TOEIC高得点が英語ができる物差し、証明になっていましたが、
今後はその流れも変わってきて、評価されるのがIELTSなどの4技能を含んだ試験になることが予想されます。

2点目は、実際に海外に行った時に、自分の成長に繋がる範囲が
飛躍的に広がるということです。

イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどのの大学や専門学校では、
IELTSのスコアを入学基準にしているところが多いです(もちろん、IELTSだけでなくTOEFLなども有効)

なぜかというと、結局、ある程度、英語力(4技能)ないと、英語で英語以外の知識を学ぶことや、学校の授業や宿題のレポート作成などについていけなくなるわけですね

ただし、それを身に付けた後は、完全に普通の海外滞在ではない生活が待っています
ワーキングホリデーでいうと、技術を身につけながら、時給の高い職を得ることができます。
また、選べる職種も大きく広がります。
完全に、真剣なキャリア構築のための海外滞在ができます。

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そして3点目は、単純に最初から、外人とある程度、交流できる英語力があるということです
よく海外に出てから、そこで語学を勉強するという方がいらっしゃいますが、それは、非常に難しいです
ワーホリで言うと、その場合、語学力を必要としない職でしか働けないわけで、また、働きながら
語学力を上げるのも、話す機会が無い職業ほど困難です。

その点、初めからある程度スコア持っているだけで、職探しでは信用され、プライベートな時間も
外人の友達と一緒に、濃密な時間を過ごせる可能性が高くなるというわけです。

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現在、フィリピン留学が、ワーホリにこれから行こうとしている人達に人気なのも、全く話せ無い状態で行くよりという理由であることが殆どだと想います。

そこを、もう一歩踏み込んで、IELTSのスコアを獲得してからとされると、より、充実した海外の生活
が送れるはずです

ただ、私も簡単に言ってますが、ここでいうIELTSのスコアとは 5.5〜6.5 位になります。
これが、難しい 簡単にはとれません。
そのための、CNE1 IELTS BOOT CAMP ですね。
次回のブログでは、いよいよこのコースの中身の説明をします。

それでは、最後に、私の友人であり、CNE1卒業生のコメントを紹介します。
彼は、ワーキングホリデーを経験した後に、CNE1に留学し、また、ワーキングホリデーに
戻る予定です。

彼に、『もし、ワーホリ前にIELTSのスコア持って行くのと、持ってなくて行くのと、どういう差がある?』と聞きました。
以下が彼のコメントです。

一言で言うと、雲泥の差です。特に仕事の部分が全然、違ってきます!
 英語が不十分なために、完全なる英語環境な場所で仕事をできない境遇にいると、やっぱり自分の追い求めてたものと置
 かれた状況が反比例してる気がしました。
 逆にかなりの英語力を持ってすれば、嫌でも英語を使わなくてはならない環境に身を置ける、さらにそれ以外のことに目を向けられる余裕ができると思います! 自分の前にあるハードルが英語以外の更に高いモノになるって事なんで,色んなアングルから英語は無論、充実感を感じれると思いますし、得るものも違ってくると思います!!』

すごく説得力のある意見だと思います。